卓球漫画・卓球ドラマの原作を勝手に考える 第2弾

 

創作第1弾は「卓球と食」を絡めた『卓飯』という作品だったんだけれど、またちょっと「卓球と食」を絡めた作品のアイデアを思いついたので、とりあえず形にしてみようかなと。

卓球小説や卓球漫画のアイデアは常に考えておるのでストックはたくさんあるんだけれど、今回選んだのがなぜかまた「卓球 × 食」をテーマにした作品である・・。最近になってパッと思いついちゃったもんだから勢いでね・・・。

弾1弾の卓飯シリーズ

つっても、今回のは『卓飯』以上にな~んにも起こらない内容なのであって、テレビドマラ化するなら1話10分くらいでいいんじゃねえの? くらいの感じである。

あまりにもなんにも起こらない内容なんで、1回こっきりの読み切りにしようかと思ったくらい。
でも私、こういう世界観が好きなんですよ。

てことで、こんな感じです↓

 

【タイトル】
審判飯

【イントロダクション】
卓球というスポーツは、学生や一般レベルの大会では、選手が審判を兼ねるのが一般的である。これは他のスポーツではあまりない珍しい光景でもある。
この物語は、審判をしながらついつい食べ物のことを考えてしまう、そんな実に困った卓球人による妄想グルメ小説。
今日も男と女の頭の中は食べ物のことでいっぱい。

【作品構成】
・1話完結の連作。
・ドラマ化するなら1話15分。

【主要登場人物】
栗山 京介(くりやまきょうすけ・35歳)
戦型:片面の日本式ペンドラ
職業:会社員(大手飲料メーカー勤務)。
出身地:東京都
好きな食べ物:うどん
外見:メガネをかけている。ややぽっちゃり。

性格はおっとりしている。
練習より試合のほうが好きなのでしょっちゅう大会に出場している。
卓球は中学から大学までやっていたが驚くほど下手(サービスや強打をする時に豪快な足音を鳴らすため強そうな雰囲気だけは醸し出しているが・・)。
よって敗者審判の経験は豊富。
すぐにお腹が減っちゃう体質で、暇さえあれば食べ物のことを考えている。
そんなタチだから、審判をしている最中もついつい食べ物のことを考えてしまう。
中でもうどんが好き過ぎて、これまで食べたあらゆるうどんの味を脳内で再生して何度も楽しんでいる。
お酒はあまり飲まない。

今仲 福(いまなかふく・24歳・女性)
戦型:カットマン(裏表)
職業:イラストレーター。
出身地:熊本県
好きな食べ物:カレー。お酒は特にビールが好きで、カレーとビールの組み合わせは最強だと思っている。
外見:赤毛に近い茶髪。

サバサバした性格で言いたいことはすぐ口に出しちゃう。見かけ(可愛い)によらずけっこう口が悪い。
人と喋るのは苦手なので口数は少ないが、心の中では言いたい放題。
学生時代は部活で中1から高2まで卓球をやっていたが、これといった実績はない。
試合は好きだが審判をやるのはとにかく嫌い。
なので審判をやっていても毎度うわの空になっちゃって、ついつい大好きなお酒と食べ物(特にカレー)のことを考えてしまう。
カット打ちで粘られてラリーが長引いた時も食べ物のことを考えてしまうことがある。

 

【まとめ】
とりあえず今回は男女のダブルキャストにしてみようかなと。
1話ずつ交互に登場する構成で。

今回はシナリオ形式じゃなくて小説バージョンにしようかと思っとりますが、とにかく何も起こらない短い作品になることだけは確かです。

とりあえず目標は6話(1人3話ずつ)かな。

【追伸】
今回の『審判飯』は、ただただ審判をしながら食べ物のことを考えているだけの作品なんだけれど、ビジュアル(漫画やイラスト)化したらいい感じの雰囲気が出そうな気がするんだよね。
しかし私は絵がド下手なもんでね・・。
絵が上手い人ってマジにリスペクトしちゃいます。

「卓飯」でも「審判飯」でもいいから誰かビジュアル化してくれないかなぁ、なんて本気で思いますよ。
てか、誰か私と組みませんか?
漫画やイラストが描ける方。
ダメもとでどっかに持ち込んだりしてね。
考えただけでも楽しそうじゃないですか。

【関連記事】
卓球漫画・卓球ドラマの原作を勝手に考える 第1弾

4 件のコメント

  • ツイッターでいつもお世話になっております、タクガキです。
    いつもブログを楽しく読んでおります。
    卓球漫画の件、僕でよろしければぜひやってみたいです。

    • タクガキさん
      コメントありがとうございます!
      実を言うとタクガキさんに直でお願いしようかと思ってたんですよ。
      また連絡させてもらいますね!

  • 泉昌之氏の『かっこいいスキヤキ』という漫画をご存知でしょうか?あんなテイストになるのかなあ。なったらいいなあ。と妄想しております。
    ナルコさんとタクガキさんのコラボ漫画、ペンネームはナルガキ?
    *泉昌之は原作の久住昌之氏と漫画の泉晴紀の合作ネームなのです。

    負け審の時に雑念が入るのって“あるある”ですよねえ(笑)。
    究極の審判飯vs至高の審判ってのも観てみたいかもです(笑)。

    • てぐすさん
      『かっこいいスキヤキ』は名前は知ってますが合作だったんですね!
      さっき改めて検索してみましたが、私好みのテイストでいいですねぇ。
      めちゃめちゃ参考になります。
      てことでさっそく注文しちゃいました 笑
      ナルガキってパンチのあるペンネームですね 笑

      究極の審判飯vs至高の審判はグッドアイデアですねっ。
      いがみ合う親子が審判妄想飯で対決!
      はたから見たら何をやってるのかよくわからないという 笑

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。