【卓球お悩み相談室】ダブルスパートナーの励まし方

 

久しぶりに質問を頂きましたので、
今回も私なりに誠意を持って回答させて頂きます。

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【お悩み】
僕のダブルスパートナーはカッパなんですが、メンタルが弱くて負けたときにものすごく落ち込みます。
こんなときはどのように励ませばいいのでしょうか?
(もりちぃ)

【回答】
正直、私はカッパとダブルスを組んでいる人を見たことがないんですけれど、
まあ中にはそういう人もいるのかもしれませんね。
カッパだろうが人間だろうが、ダブルスパートナーを励まして元気づけるのは大事なことですよね。

私もいろいろ考えてみまして、カッパの場合だと次のような言葉をかけてあげてみてはどうでしょうか。

「その涙のしょっぱさで、キュウリが一段と美味しくなるよ」

もしくは、

「キミのお皿は金メダルより輝いているよ」

うわべだけの言葉では響かないので、こうしたカッパのことを配慮したさりげない優しさを伝えるとよいのではないでしょうか。

ただ、そもそも本当に試合で負けて落ち込んでいるのか、という見極めも必要かと思います。
ひょっとすると、ファミレスに行ったときに店員さんが「空いたお皿をお下げします」と言って頭のお皿を下げられそうになったとか、回転寿司に行ったらお会計のときに頭のお皿もカウントされてしまったとか、卓球と関係のないことで落ち込んでいる可能性もあります。

だとすると、「そんなことでいちいち落ち込むな!まぎらわしいお前が悪い!」と叱ってやったほうがいいかと思います。
落ち込んでいる原因をしっかり確かめて、適切な言葉をかけてあげてください。

 

※なにか質問やお悩みがありましたらコメント欄にどうぞ
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4 件のコメント

  • こんにちは。
    いつも楽しく拝読しております。

    私も先日、とても落ち込んでおり、それを見兼ねてかダブルスのパートナーから、こう励まされました。

    「お前のふんばりは、きっと誰かがちゃんと見てるから。
    安心しなよ。」

    実は私はこの時、まったく違う事で落ち込んでいたのです。

    「女のひとり暮らしなんて、クソ紙を自分で買いに行くようになるんだから、絶対に許さない。」

    これは、私が初めて上京をしたくて、東京でのひとり暮らしを、父に相談した時の返答です。

    「お父さん、どうせ反対するなら、もっと良い反対材料は無かったのかい?」

    と実は過去を振り返って、自分は落ち込んでいたのです。

    なので、この時はさすがにダブルスパートナーの無神経さに無性に腹が立ちまして、ドラッグストアで頂いた期限切れの割引お買い物券を、さも今が旬です的にそっと手渡してやりました。

    早く心置きなく、また卓球が出来る日が来ると良いですね!

    それではまた楽しみにしております。

    • 悩める卓球ちゃんさん
      コメントありがとうございます!
      おお、まさに私が懸念しているもうひとつのパターンではないですか。
      やっぱりありますよね、「こっちは別のことで落ち込んでんだよ!」ってことがw
      ただ、まさかパートナーさんも過去のことを振り返って落ち込んでいようとは思わないでしょうね・・。

      それにしてもお父様の返答は思わず吹いてしまいました 笑(失礼)。
      よほど心配されての言葉なのでしょうね(言われたほうは腹が立つでしょうが)。

      今頃ダブルスパートナーさんは買い物券を手にショッピング中かもしれませんね。
      そしてそれが使えないとわかって、めちゃめちゃ落ち込んでいるかもしれません。
      次回の大会の時にパートナーさんが落ち込んでいたら、「お前のふんばりは、きっと誰かがちゃんと見てるから、安心しなよ」と言って励ましてあげてください!

  • 悩み相談です。

    例えば、ナルコさんが仕事忙しくなって、しばらく卓球が出来なくなったとします。

    そんな時、どのようなトレーニングをされますか?

    中辻は急に仕事が忙しくなり、ラケットも振れない状態なんです‼️

    通勤電車の中で、極力ブログ記事は書くようにしておりますが…。

    • 中辻さん
      質問ありがとうございます~。
      私はもともと月に3回程度の練習なんで、仕事の影響はまったくと言っていいほど受けないのですが、
      もし練習ができない状況になったら・・・・まあ、「なにもしない」でしょうね。

      筋トレや素振り、ランニングとか、そういうのは面倒なんで、
      動画や卓球雑誌を観てイメトレするくらいがせいぜいでしょう。

      その前に、「忙しくなりすぎないようにする」というモットーを掲げ、仕事をうまくコントロールするようにしておりまして、
      私にとってはそちらのほうが大事かなと思っております。
      真面目な答えになってしまいました 笑

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