私はいつも、卓球がより一般的に、よりメジャーになってもらいたいと願っている。
卓球って30年ほど前と比べると明るいイメージになったし、メジャーにもなった。
これは卓球台やフロアマットがカラフルになったり、愛ちゃん(それ以降の佳純ちゃんやミウミマ)の登場によって知名度や人気が上がったことなどが要因としてあげられる。
最近は卓球グッズもオシャレでポップになってきたと思うが、とても良い傾向だと思う。暗いイメージはどんどん払拭していかねばならんからね。
で、ここからさらに卓球を普及させるにはどうすればよいのだろうか。
当ブログではそういったアイデアをたまにちょろちょろと書いているんだけど、
今回は、卓球をよりポップにして、若者にも親しんでもらえるようにということで、ひとつの提案をしたい。
それは、「SHIBUYA109に卓球ショップを出店する」ということ。
SHIBUYA109、いわゆる「マルキュー」ってやつですね。
私は上京ホヤホヤの頃にちらっと入った(すぐに出てきた)ことがあるんですが、まあ“オサレの極み”みたいなところなわけです。
109はB2Fから8Fまであって、各階にレディスウェア、レディスシューズ、バッグ、ヘアウィッグ/エクステンション、てな感じでいろんなアイテムの専門店があるらしいのだけれど、卓球ショップはユニフォーム、シューズ、バッグを中心に、総合的な卓球ショップを出せないかなと思う。
とにかく店内にはオシャレなアイテムばかりがずらりと並んでいるわけだ。
ショップ名は仮に、「PIPS(ピップス)」にしておこう(スピンピップスから取りました)。
卓球ショップ「PIPS」概要
商品・ユニフォーム、シューズ、バッグを中心に、トレンドを取り入れた様々な卓球アイテムを取り揃えている。
所在地・SHIBUYA109
ターゲット・10代~20代の女子
店員・ギャル系(卓球の知識豊富)
これが実現すれば、こんな感じになると思う↓
【ある日のPIPS】
「登場人物」
RICO:カリスマショップ店員
女子高生:客(卓球部)
※女子高生、来店
RICO「いらっしゃいませぇ~。どうぞご覧くださ~い」
女子高生「(ラケットを手に取って見ている)」
RICO「そのラケット気になっちゃう感じですかぁ。よかったらグリップ合わせちゃってくださぁい(箱か
らラケットを取り出して渡す)」
女子高生「(ラケットを握って)しっくりくる感じです」
RICO「私もこれ使ってるんですけどぉ、スーパーZLカーボン搭載しちゃってるんでぇ、反発力がとっても高くて女の子でも威力のあるボールが打てちゃうんですぅ」
女子高生「ドライブの回転量重視だからあんまり反発力はなくていいかも」
RICO「う~ん、わかりますぅ。ボールを掴む感覚って大事ですよねぇ。じゃあ、これなんかどうですかぁ、私も使ってたんですけどぉ、7枚合板なんだけどしっかりボールを掴んでくれちゃうんですぅ。ちょっとやだどんだけ掴むの~みたいなぁ」
女子高生「いいですねぇ。じゃあ、これにします」
RICO「ありがとうございまぁす。あとぉ、一押しの新商品があるんですけどぉ」
女子高生「何ですか?」
RICO「若槻千夏ちゃんプロディースの『マルキューのピンキュー』ですぅ」
女子高生「超かわいい~! これもひとつください!」
RICO「ありがとうございまぁす」
※続いて、常連のギャル女子高生が来店
RICO「いらっしゃいませぇ~」
女子高生「RICOちゃん、ちょっとデコってもらいたいんだけど」
RICO「ラケットデコっちゃう感じぃ」
女子高生「うん、いい感じに頼むね」
RICO「じゃあ、お預かりしまぁす。一週間後にまた取りに来てね」
女子高生「ていうか、こないだのセカタク(世界卓球)見た?」
RICO「うん、見た見た」
女子高生「やっぱMLMKだよねぇ」
RICO「エム・エル・エム・ケー?」
女子高生「水谷のロビングまじ神」
RICO「ああ、うん、ほんとすごいよねえ。でも負けちゃったけど」
女子高生「ガチしょんぼり沈殿丸……」
RICO「これサービスするから元気出しなよぉ」
女子高生「なにこれ?」
RICO「マルキューのピンキュー」
女子高生「ゲロかわ!」
とまあ、こんな感じでしょうかね。
あとはやっぱり、PIPSでしか売っていない限定商品もいるよね。
まずは老舗卓球メーカーのヤサカとサマンサタバサが共同でブランドを立ち上げる。
その名も「サマンサヤサカ」。
そしてサマンサヤサカが満を持して送り出す商品がこれだ!
渋谷系ハイテンションラバー 「バイブス」
バイブスって「テンション上がる」的な意味で使うから、まさにテンション系ラバーにぴったりの名前だよね。
109ってモデルの女の子をゲストに呼んでイベントとかやってるんだけど、我がPIPSは人気モデルの三枝こころちゃん(卓球で全中ベスト16)を呼んでイベントを行うのだ。男性だけどマツケンにも来てもらおう。
客層は別に本格的に卓球をやってる人だけじゃなくてもいい。
これをきっかけに、遊びや趣味といった軽いノリで卓球を楽しむ若者が増えてほしいという狙いもある。
卓球ショップで買い物をして、そのまま行きつけの卓球バーや卓球場へ向かえばいい。
もちろん若い子向けの卓球雑誌『小悪魔Table tennis』も創刊してね。
これが実現したら私もぜひ109へ行ってみたい(女装して)と思うのだが、109に出店するのってどうやればいいのかね・・・。
もし109が無理でも、こんな感じの女子専門卓球ショップができたら楽しいかなと思う。
どこかの卓球ショップのオーナーさんで「私がやろう」という方がいたら、その際は微力ながらアドバイザーとして参加させて頂きますのでお声をかけて頂ければ幸いです。
もし実現しないのであれば、当ブログでPIPSを舞台にした小説でも書こうかな、なんて・・・・。
ナイス妄想!
MAKO10さま
ありがとうございます!
出店の際はぜひご来店を。