いよいよ明日、世界卓球選手権2016 女子団体の決勝戦、日本VS中国戦が行われる。
今からとても待ち遠しいところですが、その前に、日本女子代表選手の情報をちょっこしまとめてみようと思います。
肉体と精神の健康を支えるもの
まずは、エース・石川佳純選手から。
石川選手は、所属契約を結んでいる全農からサポートを受け、海外の大会に出場する際には必ず日本からお米を持参しているという。
「炊飯器を持って行ってホテルでご飯を炊いています。だいたい代表選手の食堂で食事をしますが、そこに炊いたご飯を持っていって、食堂に用意されたおかずと一緒に食べています。お米を持って行くようになってからは食事でストレスを感じることはありません」
食事で失敗したら「体調に影響→プレーに影響」ってことになるから、こうしたサポートは心強い味方だね。
石川選手は人一倍、体調管理に神経を使っているという。
特に気を付けているのは「飲み物」なのだとか。
「飲み物は常温で飲みますね。基本的にお茶です。緑茶、麦茶、玄米茶とか。一度沸かして、ペットボトルの水を混ぜてぬるくして飲みます」
暑い地域へ行った時こそ、注意が必要になる。飲み物の温度にこだわる理由は「体を冷やさないため」。自らを律して、冷たい物を一気に口に入れることはほとんどない。日頃からコンディションづくりに気を配ることで、安定した力を発揮する土台をつくっている。
そして石川選手の精神面を支えているアイテムが「小説」である。
飛行機での移動中やホテルでくつろいでいる時などに、お気に入りの小説を開くという。
試合の張り詰めた緊張を解きほぐしてくれる貴重な存在となっているようだ。
「だいたい出発の空港にある本屋さんで買っています。空いた時間はしっかり休んで準備をしています。ほかにできることは、読書くらいしかありませんよね。ここまで読むと決めて、すっと寝る感じです」
心に残っている作品は誉田哲也氏の「ストロベリーナイト」、湊かなえ氏の「告白」。東野圭吾氏も好きな作家の一人。お気に入りはミステリー。「どんどん読めるところがいいですね」。時間を忘れて夢中になれるところが、ハマっている理由だ。
(スポニチより)
私も東野圭吾さんのファンであるが、一番のオススメはやっぱり「秘密」ですね。
「毒笑小説」とか「怪笑小説 」などのお笑い系もめちゃくちゃ面白いのでオススメ。
ハートのシューズで愛は勝つ
さて、お次はキャプテン・福原愛選手である。
福原選手は、世界選手権用にシューズを新調したという。
ピンクの下地にハート形の模様を無数にちりばめたデザイン。
なぜハートなのかというと「名前が愛」だから。
足元はアップで映らないと思うけど、シューズにも注目です。
参考記事→http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2016/02/23/kiji/K20160223012090990.html
そして福原選手は、世界卓球が開幕した直後の29日、中国メディアのインタビューに「世界で一番苦手なものは虫」と答えたという。
数日前の練習中、1匹の虫が飛んでくると、福原は大きな叫び声を挙げた。スポーツ記者で福原とも親交のある李武軍(リー・ウージュン)氏がこのことについて聞くと、福原は「世界で一番苦手なのが虫なんです。中国チームと当たるよりも嫌」と話した。
(Record chinaより)
中国と対戦するより嫌なんて、よっぽど苦手なんでしょうね。
まさか卓球メーカーのバタフライ(蝶々)には嫌なイメージは持ってないよね?(当たり前だ)
代表5人の女子会で、意外な女子力が判明!
ここからは、女子代表選手5人のあんなことやこんなことがわかる、貴重な「女子会」の記事(スポーツ報知)をご紹介。
5人がきゃぴきゃぴと女子トークを繰り広げているのだが、意外な事実が判明してとても面白い。
例えば好きな音楽やアイドルの話題では、世代間のギャップに驚いている。
そして、若宮選手は「女子力」が高いのだそうだ。
石川選手はこう語る。
福原選手もこう言っている。
他にも、浜本選手が福原選手の女子力についてこう語っている。
浜「福原さんは存在自体がかわいい。遠征先ですれ違った時のパジャマが素敵で、朝から晩までかわいいです」
コートの中では鬼気迫るプレーを見せている選手たちも、普段はやはり女の子なんですねえ。
詳しく知りたい方はコチラで→止まらないトークラリー代表5選手が女子会!
ということで、後は明日の決勝戦を待つばかり。
私も決勝戦はテレビの前で、女子力を捨ててガムシャラに応援します!(まあ私は男だけど・・・)
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