MISIAの新曲が史上初の卓球日本代表公式応援ソングになるというニュースは驚きでしたね。
22日に配信リリースするということで、非常に楽しみです。
ということで、本日も「気になる卓球ニュースななめ読み」いってみましょう。
☆壁打ちスタイルのカラオケ卓球ルーム
先日、ジャンカラの卓球ルーム(卓球ができるカラオケボックス)について紹介しましたが、またまたジャンカラがおもしろ卓球ルームを発表した。
ジャンカラ三条河原町店(京都)に登場したその卓球ルームは、なんと「壁打ちスタイル」。
1人でも卓球ができるっちゅうことだね。
1人カラオケはもはや普通となっているけど、「1人で歌って1人で打って」という「1人カラオケ卓球」ができるわけだ。
何だかちょっぴりせつなくなりそうだけど、これもまた究極の1人遊びとして定着するかもしれませんね。
☆おつまみと炭酸でクイッと一杯
卓球選手が海外の試合に出場する際、それぞれこだわりのものを持参するという話はよく聞く。
伊藤美誠選手が目前に迫ったリオ五輪に持参する食べ物について訊かれ、「つまみ系」と未成年とは思えない回答をした。
「リオにも持って行きます。ジャーキーとホタテの貝柱。それで炭酸を飲むのが好き。(未成年で)お酒を飲めないので、炭酸を飲んでいます」
(スポニチより)
渋すぎる。
海外遠征には常に持参しているんだって。
将来絶対に酒呑みになりますな。
☆代表戦士を支える「アナリスト」という存在
近年、「アナリスト」と呼ばれる情報分析のプロが各競技で増えているという。
卓球日本代表にも、情報戦略スタッフの池袋晴彦さん(33)という方がいる。
一年中、選手と一緒に海外を転戦する生活を始めて5年目になる。撮影用カメラ4台、パソコン2台をいつも携行。「朝から晩まで試合会場にいて、1大会で約100試合は撮影する」
(中略)
今年から映像以外のデータの提供を始めた。専用ソフトを使い、1プレーごとにサービスとレシーブそれぞれの種類とコース、ラリーの連続回数や得失点率などを数値化し、プレーや試合の傾向をあぶり出す。実は卓球はスコア以外に公式記録は一つもない。筑波大卓球部出身でもある池袋氏は自身の経験から「こういうデータがあれば、トライできるプレーの選択肢も増えるのではないか」と考えたという。
(日本経済新聞より)
卓球は複雑なスポーツだからアナリストの存在は今後ますます重要になってくるんだろうね。
バレーボールではタブレットを手にした監督が、アナリストからリアルタイムで送られて来るデータを見ながら指示を出しているシーンを観るが、卓球では試合中にベンチからアドバイスを送ってはダメなので、リアルタイムでやるならタイムアウトの時だね。
ベンチの後ろでパソコンをいじりにながらデータ分析をするアナリストの姿が見られる日も近いかもしれない。
とうことで、以上です。
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