京都の卓球名門一家が凄い!~気になる卓球ニュースななめ読み~


平野美宇選手がポーランドオープンの女子シングルスで優勝しましたねえ。
来年の世界卓球では間違いなく代表になるでしょう。今から楽しみです。

ということで、本日も「気になる卓球ニュースななめ読み」いってみましょう。

 

☆水谷隼選手サイン会&トークショー

水谷隼選手が書籍第2弾となる『負ける人は無駄な練習をする』の出版を記念して、サイン&握手会を、TACTIVE自由が丘店で開催するという。

開催予定日時は5月4日(水・祝)午前11時~12時。


完全予約制だそうです。
予約はコチラから→TACTIVE自由が丘店予約ページ

TACTIVE自由が丘店のサイトはコチラ

そして水谷選手は、自由が丘で行われるイベントのトークショーにもゲスト出演するという。

 

 

駅前特設ステージにて、音楽ライブや各界で活躍する著名人を招いてトークショーをするということで、そこに水谷選手が招かれているそうです。

水谷選手の出演は、5月4日14時05分~14時30分。

「自由が丘スイーツフェスタ」開催迫る 廣瀬俊朗さん、水谷隼さんなど出演

サイン会と同じ日、同じ自由が丘ということなので、両方参加すればまさに「水谷づくし」の1日となりますね。

 

☆京都の卓球名門一家が凄い!

4月25日放送の『人生が変わる1分間の深イイ話 名門に嫁いだ妻は本当に幸せなのかSP』(日本テレビ系)』で、ある名門卓球一家が紹介されていた。
その一家を支える妻の松島由美さんに密着するという内容。

由美さんの家族は卓球一家で、父親(全日本5位)、母親(全日本出場)、姉(インカレ団体3位)。
父親の兄弟4人(由美さんの叔父)も全員卓球選手で、長男は日本卓球協会理事で、四男は世界選手権3位。
さらに祖父は元世界選手権女子代表のコーチだったという。

そして由美さん本人も全日本実業団選手権団体優勝、全日本選手権ダブルス3位という実績の持ち主で、旦那の卓司(たかし)さんも、全日本社会人シングルス3位という実力者。2人でペアを組んで全日本選手権の混合ダブルスで3位にもなっている。
(ちなみに卓司さんの両親も全日本選手権に出場している)。

親族のほとんが卓球選手というゴリゴリの名門卓球一家というわけだが、一家というよりは卓球一族って感じですね。グレイシー一族みたいな。

そんな名門一家で育った由美さん夫妻の子供は4人。

長男・輝空(そら)くん   8歳
次男・翔空(とあ)くん   6歳
長女・美空(みく)ちゃん  2歳
次女・愛空(あいら)ちゃん 生後5か月  

全日本選手権バンビの部で現在2連覇中という輝空くんの夢は「オリンピックで金メダルを取る」こと。

一方、全日本選手権バンビの部で幼稚園児ながらベスト32という実力の翔空くんの夢は「スパイダーマンになる」こと(外出時も寝る時もスパイダーマンの衣装を着ている)。

美空ちゃんは2歳にして普通にラリーができる(卓球台の上に乗り、座った状態で打ち返していた)。

そしてまだ赤ちゃんの愛空ちゃんであるが、由美さんは「もちろん卓球をやらせます」とのこと。

由美さんの夢は「4人とも日本代表の日の丸をつけて世界チャンピオンになること」だそうだが、目標が高いだけにその練習量がハンパではない。

卓球の指導者を仕事とする由美さん夫妻が、平日は5時間、休日は10時間以上みっちりと鍛えているという。

それだけ練習した後も、休まず5分間の空気イス(泣きそうになっていた)。

さらに帰宅後も、すぐにぶらさがり健康器にぶらさがる(泣きそうになっていた)。
毎日2分間やっているそうだ。

そしてお風呂上りにはストレッチ。
股割りをする子供の上に由美さんが乗っかるという、力士のような荒療治(泣きそうになっていた)。

こんな小さな子供にここまでやって大丈夫なのだろうかと、観ているこちらが心配してしまうほどであったが、ただ厳しいだけではなく、由美さん夫妻は子供たちと「親子の卓球交換ノート」をやっている。
子供たちは教わったことや感じたことを書き、由美さんと卓司さんは練習内容と、子供たちへメッセージを書く。
普段は厳しいが、ノートの中では思いっきり褒めてあげるのだという。

この飴と鞭の指導法がうまく機能していけば、間違いなくこの子供たちは日本のトップレベルの選手になるだろうという予感を私は抱いた。

後は卓球ファンとして、今後翔空くんが本格的にスパイダーマン修業の道へ進まないことを願うばかりである。

 

☆男女日本代表が約300万円かけてフロアマット対策

男女日本代表がリオデジャネイロ五輪の会場で使われるものと同じ中国製のフロアマットを、味の素ナショナルトレーニングセンターに導入するという。

  製品によって滑り具合が異なり、靴の加工や慣れが必要なため、対策を取る。男子代表の倉嶋監督は「素材を確かめることが大切。場合によってはシューズを替えたりすることもあるので」と説明した。

 日本協会によると、五輪会場はブラジルカラーの緑一色に染まるという。台だけでなく、フロアマットも緑。約300万円かけて先手を打つのは、珍しい色に目を慣らす狙いもある。

スポニチ Sponichi Annexより)

こういう対策もやるんですねえ。
確かに緑色は珍しい色だから、トップ選手くらいになるとそれだけでもプレーに影響があるんでしょうね。
より万全な状態でオリンピックに臨めるということで、メダルへの期待もますます高まります。

ということで、本日は以上です。

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