連日熱い戦いが続いておりますね。
勢いが止まらないといった感じです。
これはひょっとするとひょっとするかもしれませんね。
え?卓球? 違いますよ。
「熱い戦い」「勢いが止まらない」と言えば、 大統領選のトランプ氏に決まってるじゃないですか!
・・・さて、軽くスベったところで、本題です。
日本選手団は男子も女子も勝ち続けてますね。
本日はグループリーグ最終戦ということで、女子はドイツ、男子はポルトガルと対戦する。
ドイツ女子はヨーロッパ最強のゾルヤ選手がいるが、ドイツはなんと北朝鮮に0-3で負けてしまったという。
日本選手はゾルヤ選手を若干苦手としているようだが、0-3で負けなければ1位突破となるので、まあ、大丈夫でしょう。
男子は、フレイタス、アポローニャ、モンテイロというタレント揃いの強敵ポルトガルが相手ということで、激戦が予想される。
がしかし、ちょっとポルトガルチームの様子がおかしいようである。
フレイタスが相当ナーバスになってる。台の弾みとボールのバウンドにイライラしてて、ずっと首を傾げてる。
昨日のポーランド戦で負けたあと、ボールを踏み潰し、蹴飛ばした。
ポルトガルは日本戦に勝たないとあとがない。今日は相当気合を入れてくるだろう
日本に勝てば1位通過も可能ということだが、チーム全体が嫌なムードになっているらしい。
こんな状態であれば、日本戦はいいとこなしで終わる可能性もある。
日本男子も、1位通過は間違いないと思う。
そう言えば、驚いたことに、ドイツが2敗してるんですねえ。
怪我でエースのオフチャロフが不在なことに加え、ボルも調子が良くないようである。
もしドイツが決勝トーナメントに進めないなんてことにでもなったら、日本はかなりチャンスである。
男女ともに期待が持てますな。
ところで、今大会注目なのは、やはり浜本由惟選手であるが、引っ込み思案な性格ということもあって、インタビューも初々しい。
大会前に浜本選手は「ベンチでも応援の声が出せるかどうか、わからないくらい不安なんです」と語っていたという。
そして女子代表の村上監督はこう話す「小学校4年生から見ているが、浜本は常に泣いている。ただ、泣いていても試合が最後までできるのは彼女だけ」
今のところ浜本選手は2試合に出場しているが、1試合目より、2試合目の方が堂々とプレーしていたように見えた。
これからもっと試合数を重ねていけば、世界の舞台でも臆せず実力を発揮できる選手になることだろう。
そうなったら誰にも止められないくらい強くなっているような気がするなあ。ワクワク。
一方で、15歳にして最強のメンタルを持つ伊藤美誠選手の戦いぶりも見事。
卓球アナウンサー・福澤さんが、昨日の放送でこんな情報を紹介していた。
「伊藤選手は、他のコートでやっている試合を見ていて、いいなと思った技をマネするらしいんですよ。大会期間中に伸びるとはそういうことなんでしょうね」
マジですか・・・。
「おっ、あの技いいな。次の試合で試してみるか」なんて普通は絶対にできませんよ、奥さん。
卓球の神が特別な才能を与えたもうたとしか思えない。
次はぜひ、丁寧のしゃがみ込みサービスをマスターしてもらいたい。
あ、そう言えば、昨日のタイ戦で美誠ちゃんはなんと、「94キロのスマッシュ」を打っていた。
ついに90キロ越え。
完全に男子のスピードですよ、これ・・・。
それにしても絶好調のトランプ・・・じゃなかった、大島選手の活躍は素晴らしいですね。
この調子でいけばライバルのヒラリー・クリントン・・・じゃなかった、中国選手相手にも何かやってくれそうな予感がします。
ていうか、男子の試合ももうちょっと放送してくれたらなあ・・・。
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