「出し切った。もうこれ以上はない・・・・」と言っていた前回から1年以上が経ちまして、時間をかけてどうにかこうにか、絞り出しました。
今度こそスッカラカンになったのではないでしょうかね。
今回、最後のほうは「ペンホルダーあるある」になっております。
そんなわけで第7弾です。どうぞ。
卓球あるある50選!
〇強い選手はボールの拾い方もスマート
〇練習相手のスリースターを使っていて割れたとき、「次はあなたのボールを出してください」という無言のプレッシャーの中、「ボール持ってないです」と言うに言えない気まずさ
〇サービスやスマッシュのときに、足をドンッてやり過ぎて足が痛くなっちゃう
〇四十肩・五十肩になって、ロビング打ちができなくなってしまう中年プレーヤー
〇中国のトップ選手が使っているタオルはやたらデカい
〇用具のレビューを書いているブログを読んで、自分と同じ感想を書いていると嬉しくなって「共感できます!」と、思わずコメントしてしまう
〇「最近ぜんぜん練習してないんだよねぇ」と言い訳がましいことを言っているヤツと試合をして負けた時の、絶望的な腹立たしさ
〇国際試合をテレビで観ているとき、試合をしている選手よりもベンチコーチに入っているレジェンドのほうに興奮しちゃう
〇日本人選手はベンチコーチのアドバイスを頷きながら聞くが、外国の選手はほとんど頷かないので話を聞いていないように見える
〇10-0になったとき、ラブゲームにならないようにわざとミスをするという暗黙のルールを声高に否定する人でも、いざ自分が0-10で負けそうな場面になったら「ミスしてくれ!」と心の中で祈ってしまう
〇「俺もサウスポーだったらなあ・・」という、つまらない愚痴を言ってるヤツ
〇卓球と関係のないものを買うときでも「テナジー2枚分か」などと、ついつい卓球用具の値段で計算してしまう
〇ド派手なラケットケースを買ったはいいが、使うのが恥ずかしい
〇トップレベルの選手でもないのにボールのメーカーに異常にこだわっているヤツ
〇練習の後半になるとビールのことで頭がいっぱいになって練習にまったく集中できなくなるおじさん
〇転がって来たボールを拾ってラケットで打ち返そうとしたとき、相手が強豪校の選手だったらちょっと緊張してしまう
〇ヤマを張ったときに限って逆を突かれる
〇ふんわり高く浮いたボールは意外にチャンスボールではない
〇いまだにTリーグ独自のルールを把握できていない
〇自分の技術力のなさを棚に上げて、やたらと湿気のせいにするヤツ
〇卓球をやるのは好きだが、観るのはまったく興味がないヤツ
〇3年生になってようやくレギュラーになれると思っていた矢先に、エース級の1年生が入ってきたときの絶望感
〇対戦相手がだいぶ格下の場合、「お願いします」の挨拶がついついぞんざいになっちゃう
〇点数の間違いに気づいても自分の勘違いかもしれないと思って審判に指摘できない
〇ベンチコーチのアドバイスは1つまでしか頭に入ってこない
〇ベンチコーチのアドバイスは勝っているときは頭に入ってくるが、負けているときはぜんぜん入ってこない。
〇卓球のことをピンポンと言われるとちょっとムカつく
〇積極的に打ちまくっていると「もっと丁寧にプレーしろ」と怒られ、言う通りにしたら今度は慎重になりすぎて「もっと打たんかい!」と怒られる
〇卓球用のソックスを一度も履かずに卓球部を卒業するヤツ
〇粒高キラーや表ソフトキラーはいるが、アンチキラーはいない
〇「セルロイドボールの打球感は良かった」といまだに言っているオヤジ
〇握手をする前に手汗を一旦ユニフォームで拭く
〇ハイソックスをはいているヤツは間違いなくザコ
〇チェンジコートをしたとき、台に付いている相手選手の汗を拭くときの不快感
〇誰でも一度は「卓球を始めた頃に戻れたらどの戦型を選ぶか?」という妄想をしちゃう
〇どの卓球ショップの店員のラバー貼りが上手いかという情報が出回る
〇オリンピックが近づいてくると、「シングルスに2人しか出られないなんて少なすぎる!」と怒り出すオヤジ
〇1ゲーム目をあっさり取られたあと、相手選手がベンチコーチと笑顔で喋っている「楽勝ムード」を見たときの、なんともいえない悲しさ
〇真夏に大会に出場したとき、会場に空調設備がないと知ったときの絶望感
〇レシーブミスをした瞬間に相手選手が「ネット」と言って手を上げたときは、「助かったー!」と心の中で叫んじゃう
【ペンホルダーあるある】
〇裏面を「うらめん」と言う派、「りめん」と言う派にわかれる。
〇裏側の指を伸ばし過ぎて、打球するときに指に当たってしまう
〇裏面打法はできないが、片面だと思われたくないのでとりあえず裏面にもラバーを貼っているヤツ
〇ラバーを厚くすると重くて振れないし、薄くすると威力が出なくなるというジレンマ
〇グリップを削るとき、人差指側はうまく削れるが、親指側の削り方がいまいちわからない
〇高性能なシェークのラケットを見つけると、「これのペンが出ないかなあ」と、ため息まじりにつぶやく
〇戦型がペンホルダーという理由だけでその選手を応援したくなる
〇もし自分がシェークだったらもっと強くなっていたのではないかというタラレバを考えてしまう
〇本当は裏面のラバーは「厚」か「特厚」を貼りたいが、重くなるので泣く泣く「中」を貼っている
〇ペンがシェークより優れているところは? の質問の答えの中に「カッコいい」が入っている
【関連記事】
・「卓球あるある」50選
・「卓球あるある」50選 その②
・「卓球あるある」50選 その➂
・「卓球あるある」50選 その④(合計200選)
・「卓球あるある」50選 その⑤(合計250選)
・「卓球あるある」50選 その⑥(合計300選)
お疲れ様です。
私はペン粒ですので、裏面は悠々特厚を貼っています。
羨ましいでしょ。
ペンカットさん
おお、こりゃ羨ましい。
あ、私も裏面はレシーブだけに使うアンチ(中)なんで、ぴったりな厚さでした 笑
裏裏でブンブン振り回したい人は大変ですよね・・。
350選お疲れ様です。
今回も楽しませていただきました。
さらにギューッと絞ればあと5つ6つは出てくるかもしれませんね(笑)
しーさん
ありがとうございますっ。
先ほど、試しにギューと絞ってみたところ、「新入部員は壁打ちをやらされる」という、まさに出がらしのようなあるあるが1つだけ出てきました(悲)
日本式ペンホルダーあるあるです。
・単板のラケットを台にぶつけて割ってしまい、スペアがないので接着剤でくっつけて使用していた。
・ラケットのグリップを安定させるために紙やすりでけずったが、削りすぎてしまい廃棄した。
青いスペクトルさん
おお、マニアックな日ペンあるある!
なんと削り過ぎてしまって廃棄までいっちゃうなんて・・。
高級ラケットだったら立ち直れませんね・・。
単板を割ったときのように「削りカスを集めて接着剤でくっつける」なんてわけにもいきませんし・・。
卓球あるあるあるある
「前と被ったネタがあっても誰も気付かない」
とかどうですかね?笑
Kさん
視点を変えた見事なあるある!
私も毎回のように、被りがあるのに気づいて慌てて差し替えております・・汗
なんか不安になってきたのでまた改めてチェックしなきゃ・・笑
搾り出されましたかあ。お疲れ様です。
思わず笑ったり、我が心の内を見透かされたようでドキリとしたり(笑)。
先日“ふんわり高く浮いたボールは意外にチャンスボールではない“のは分かっているのに学習能力が無い自分がいました(苦笑)。
ちなみに、もともと裏面は“うらめん”と呼んでいたのに、周囲に流され“りめん”派に寝返った小心者は私です(苦笑)。
てぐすさん
ストックゼロのカスカスミイラ状態となりました(笑)
楽しんでいただけたらなによりです。
高く浮いたボールってなぜにあんなに難しいのでしょうかね。
下回転がちょっとでもかかってたらもう入る気がしません・・。
私は「うらめん」派ですが、意外に「りめん」って言う人が多いんですよねぇ。
「うらめん」から「りめん」には寝返らない自信がありますが、中国選手を日本語読みしていたのに中国語読み派にほぼ寝返ってしまっている小心者は私です(悲)。
ナルコさん、こんにちは。
私も通勤時間に考えてみました。
既出なら申し訳無いです。
日ペン
1.最高の1本は割れるのが怖くて未だに箱に入ったまま保管されている
2.裏面打法に憧れているが、反射的に染み付いたショートが出てしまう
3.なのでいつまで経っても裏面のラバーはほぼ新品
4.裏面に粘着を貼ると、ベトベトするどころかツルツルしてグリップが定まらない
5.滑り止めのシートを裏面に貼りたいが見た目があれなので踏ん切りがつかない
影丸係長さん
おお、素晴らしい。
特に1が好きです。
日ペンならではのこの視点は私にはなかったです。
鑑賞用と使う用の2本を用意しないといけませんね 笑
5の心理も共感できますねぇ。
そっちのほうがいいとわかっていてもカッコ良さにこだわってしまう卓人のサガ・・。
通好みのニクいあるあるですね 笑
ナルコさん僕も考えたので見てください
☆バラエティ番組で芸能人がラケットを握ると9割はペン持ちで、しかもバックショートで構えてる
☆「卓球」でキーワード録画をすると、一見無関係な番組が録画されているが、大抵石野卓球に反応している
☆大学生で卓球をやっていると言うと周りからの期待が半端ないので迂闊に言えない
どうですか
ピュンピュン丸さん
3つとも座布団差し上げます!
特に石野卓球のやつはグッドです。この視点はなかったなあ・・やられました。
確かに「大学生で卓球やってる=上級者」ですもんね、こりゃ迂闊に言えませんな 笑