卓球漫画・卓球ドラマの原作を勝手に考える第１弾

本日はタイトルそのまま、卓球漫画・卓球ドラマの原作を勝手に考えちゃえ、というシリーズを始めようかと思いまして。

で、いろいろアイデアを練っていたんだけれど、ひとまずちょっと形になったやつを、第１弾作品として概要を作ってみた。
漫画とドラマ、両方を想定した内容となっております。

それでは、どうぞ。

【タイトル】
卓飯～テーブルでは卓球と旨い飯を～

【イントロダクション】
テーブルの上で繰り広げられるのは、卓球の練習と仲良し夫婦の食事会。
卓球と食、何気ない日常の中に奥深き２つの世界が交錯する。
“ボールを打って舌鼓も打つ”
仲良し夫婦が織りなす、ほのぼの卓球グルメ漫画。

【作品概要】
東京・練馬区在住の戸倉健司と戸倉芽衣は大の卓球好き夫婦。
２人は「混合ダブルス・区大会優勝」という目標を掲げ、日々練習に励んでいる。２人は東京中の練習場に足を運んで腕を磨きながら、試合にも積極的に参加する。
わざわざあちこちの練習場へ足を運ぶのは、いろいろなお店で美味しいものを食べるため。２人にとって、練習や試合後の食事は何よりの楽しみ。美味しい料理とお酒を堪能しながら、ほろ酔い気分でその日の反省や今後の課題を話し合う。
時には言い合いになったり、時には慰め合ったりしながらも、至福のひとときを過ごす。
２人とも卓球と食べることが大好きだが、健司はグルメより卓球の方が好きで、芽衣はどちらかというと卓球よりグルメの方が好き。
そんな２人は、今日もどこかのテーブルでボールを打ち、どこかのテーブルで舌鼓を打つ。

【作品構成】
・１話完結の連作。
・ドラマなら深夜の３０分枠。
・漫画なら１巻で６～８話くらい。

【主要登場人物】
戸倉健司（とくらけんじ・２８）
職業：システムエンジニア
戦型：中ペン裏裏
主な成績：長野県大会シングルスベスト１６（中学生時代）。
実力はそれほどでもないが、とにかく卓球が大好き。
有給休暇は必ず世界卓球を観に行くために使う。
裏面打法に取り組んでいるがなかなかうまくいかないことが最大の悩み。
用具へのこだわりが強く、新しい裏ソフトラバーが出たら買わずにはいられない。すぐにお小遣いがなくなってしまい芽衣におねだりするが、貰えたためしがない。
用具好きが高じて、問屋から木材を買って来てラケットを自作することもある。
グルメより卓球の方が好き。
ビールが大好き。

戸倉芽衣（とくらめい・２８）
戦型：シェーク裏表
職業：親戚の喫茶店を手伝っている
主な成績：香川県代表として団体でインターハイ出場。
実力は健司よりだいぶ上。そのため、健司に細かいダメ出しをすることが多く、ムキになった健司と言い合いになることもしばしば（でも夫婦仲は良好）。
大学卒業後は卓球から離れていたが、健司と付き合うようになって卓球を再開。ブランクはあったもののすぐにカンを取り戻し、ゴリゴリに練習している健司を圧倒する。
高校生の頃に中国に卓球留学の経験があり、学校にも中国人コーチがいたため、日常会話程度の中国語が話せる。中華料理店に入ると店員や料理人と中国語で会話をする。
卓球よりグルメの方が好き。
料理上手。得意料理は餃子（通称：メイ餃子）。
ビールが大好き。

【ドラマ化する場合のキャスト案】
戸倉健司：濱田岳
戸倉芽衣：大島優子

【さいごに】
とまあ、こんな感じの物語です。
タイトルは「旨卓！（うまたく）」ってのも考えたんだけれど、まあ「卓飯（たくめし）」の方がいいかなと思う。

この「原作を勝手に考えるシリーズ」なんだけれど、上記のように、アイデアをまとめた形でよしとするのか、もうちょっと突っ込んで書いてみるのか、ちょっと迷っている。
やっぱりこれだけだとちょっと寂しいので、とりあえず第１話のシナリオを書いてみて、完成次第アップしようかな、なんて考えている。

この際がっつり週１で書いて、８話分くらいの連作にするのもいいかなと思うんだけれど、まあ、とりあえず、１話だけ書いてみ、今後の展開を決めようかな。
うん、そうします。

【追記】
・卓飯の目次へ移動する