【P4マッチ】「第２回 四ミニ卓球会」に参戦

先週の土曜日、先月に続いてＰ４マッチに参戦。
今回参戦したのは「第２回 四ミニ卓球会 -午後の部のみ」。
参加費は早割２で1200円。

【概要】
開場：13:00
開始：13:30
終了：18:00
定員：20名
試合：5試合予定

四ミニ卓球会は最近立ち上がったＰ４の大会で、毎回午前の部と午後の部に分かれて開催されるという、ちょいと変わったシステムの大会である。

毎月２回ずつくらい開催されており、Ｐ４の予定表を見ると10月には早くも第５回目が開催されるようで、しかも初の試みとして、午前の部を女子の部と男子の部に分けて開催するというから非常に興味深い。

で、今回の会場は新宿四谷にある「四谷スポーツスクエア」。
今年２月に開業したコモレ四谷の複合施設の一部ということで、場所がちょいとわかりづらかった。

コモレ四谷の真ん中の通路を通って↓

外に出てすぐ左に曲がると入り口がある↓

ここの地下２階の多目的ホールが会場である。

自販機もあるよ↓

開業したてなので中はとってもキレイ。

で、スマホから受付を済ませたあと、例によっていつものぼっちくん状態で練習もできず、しばらくぼうっと待機。

開始時間となり、主催者から会場の使い方とか、「ボードがないので指でカウントしてちょうだい」など、あれこれと説明があって、大会スタート。

今回はつじまる兄貴と２日前に練習したので、なんと「中１日」で大会に臨めるという好条件。

打球感覚バッチリってことで、やったるで～っと鼻息フンフンで臨んだ初戦、サウスポーのペン（変化系表と裏を起用に反転させるスタイル）の人と対決。
結果は・・・0-3で負け・・・。

前回とまったく一緒の展開やな・・・。

でもこの方は最終的に優勝した方なので、負けたのは仕方がない。

気を取り直して臨んだ２試合目は、かなりお強い中ペンドライブマンだったんだけれど、奇跡的に3-1で勝利。

さて、前回自分が審判をする際にあたふたした指カウントなんだけれど、今回はバッチリであった。
先月出場したＰ４マッチでは、人によって指カウントのやり方がバラバラだったが、今回は皆さんやり方が同じであった。

それは「５点目までは指を向こう側に向けて、６点目からは指を自分側へ向ける」っつうやり方。
つまり人差指を向こう側に向けていたら「１」で、自分側に向けていたら「６」となるわけね。
私もこれを真似してやりましたわ。

ちなみに、この大会ではコロナ対策として「ボールは１試合ずつ交換」という決まりを設けていて、試合が始まる前に本部にボールを取りに行って、終わったらまた本部の使用済みカゴにボールを返却するという徹底ぶりであった。

そんな中で激闘を繰り広げ、残りの３試合も全力で戦ったわけでありますけれど、果たして結果は・・・

第３試合・0-3で負け（シェーク裏裏）
第４試合・0-3で負け（カットマン）
第５試合・3-0で勝ち（シェーク裏裏）

ということで、今回は２勝３敗。

前回と一緒やないかい。
でも目標は２勝だったし、内容も悪くはなかったのでけっこう満足。

さて目標も達成したし、さっさと帰ろうと着替えを済ませたそのとき、表彰が始まり、１位と２位の人の名前が呼ばれたんだけれど、そのあとに「ブービー賞〇〇さん」と呼ばれた名前が私の名前に聞こえた。

いま呼ばれた？
ブービー賞ってたしか成績のめちゃめちゃ悪い人に与えられるやつでは？
調べてみると「最下位または最下位から2番目の競技者に与えられる賞」となっている。

２賞３敗でブービー賞なの？
そこでよく自分の順位を確認してみると、２つのリーグに分かれているうち、私はリーグ１で11人中10位であった。
下から２番目やんけ！

慌てて本部に行ったら、「ブービー賞としてボールをおひとつどうぞ」って、ニッタクの３スターを１個いただいた。
ちょうど買おうと思っていたから非常に嬉しい。

ただ、周りからの「あの人がブービーか」「あの人弱いんだな」という視線が痛い。

「違うんですみなさん！ ブービーと言っても２勝３敗なんすよ！」と胸の奥で叫びながら、そそくさと会場を後にした私でした。

とまあ、今回はこんな感じであったが、Ｐ４マッチはわりといろいろ出ているので、知ってる顔が増えてきた。
毎回必ず会う人もいる。

だけどそういう人と親しくなるってことはない。
今後はよく顔を合わせる人とちょっと親しくなって会話をするとか、そうした楽しい展開にも期待したいところでありますな。