【卓トレ1人練習会その３】時代に逆行・ペン表面のバックハンドドライブに挑戦中

恒例となった卓トレ1人練習会の3回目をひっそりと開催。
今回も仕事終わりで予約してみたんだけれど、ばっちり狙っていた枠を2時間確保できた。毎度この予約の取りやすさはほんとに助かりますわ。

西武池袋線の中村橋駅で下車。
南口から徒歩3分で「練馬中村橋店」に到着（24時間営業やぞ）。

予約したのはまたまた一番奥の台で、使用するマシンは「ロボコーチRX」。
もうこの場所・このマシン以外ではやれないカラダになってしまったようだ。

なじみのクラブに行ってなじみの女の子を指名するようなものかもしれないが、マシンに女の子の名前をつけて擬人化するなどの危ない領域にいかぬよう気をつけなければいけない。

さて、誰もいない貸し切り状態の中で今回、動画撮影したい技術というのが「バックハンドドライブ」である。

というのも、私は裏面をほぼ使えないのでチキータや裏面ドライブができず、なので代替技術をゲッツするために試行錯誤しているところなんだけれど、先日の練習会にて、たまたまレシーブのときに表面でバックハンドドライブをやったら「おや、これいいかもしんない」とピンときたのである。

この技は現役時代にも試したことはあったんだけれど、うまくいかずにわりとあっさり諦めたということがあったが、おそらく表ソフトから裏ソフトに変えたことでドライブ技術がやりやすくなったということがピンときた原因かもしれない。
ってことで、とにかくなんとかこの技術をモノにできないかと思っているわけである。

ただ、バックハンドドライブと言っているけれども、回転重視のゴリゴリのそれではなく、ミート打ち気味のドライブって感じで打つのがポイント。
なのでとりあえず「バックハンドミートドライブ」と名付けて、つい先日から取り組み始めたところなのである。

今回のマシンは下回転ボールをゆるくバックへ送る設定↓

で、さっそく打ちます。

自分なりに意識するポイントは3つ

1. 打球点は気にしない（やや落としてもかまわない）
2. 膝をグッと曲げてから伸び上がるように打つ
3. 回転をかけることを意識しすぎない

特に2は今まで意識したことがなかった身体の使い方なもんで、繰り返し練習して自然とできるようにしなければいけない。

この「ミート系バックハンドドライブ」ができるようになれば、特にレシーブ時にチキータの代替技術として使えるのではないかしらと思うわけで、こすり上げる打法だから安定感もあるし、回転のわからないサービスでも強引に返球できるってもんですわ。

という理想を夢見てこれから磨いていこうかしらと思うわけだが、ペンの表面のバックハンドドライブなんて検索しても情報がほとんど出てこないので自分で試行錯誤しなければいかんなってことで、いばらのみちを進むことになりそうな匂いがプンプンであります。

【おまけに】
今回はフリックの動画も撮影したので、こちらも思い出残しのために貼っつけておこうと思います。

そんなわけで今回も充実した1人練習会でありました。

また今度、いとしのエリちゃんに会える日が楽しみである。

あかんっ、言うたそばから擬人化してしもてるやん・・。