2年ぶりの個人戦出場 ~東京五輪の中国代表ホストタウン東村山にて~

 

昨日のこと、満を持して(というと大げさだが)、個人戦の大会に出場してきまして。

卓球を再開して個人戦の大会に出場するのは2度目で、前回の出場は2年も前のことである。

【前回の個人戦記事】
20年ぶりの試合を終えての振り返り ~「レシーブ力」と「型」の重要性~

今回参戦したのは「第5回 2019 前期東村山スーパー卓球リーグ戦」っつう大会で、そう、あの志村けん師匠の故郷として有名な東村山市で開催される大会なんである。
私が最も尊敬し、神と崇める志村師匠の故郷で開催される大会に出場することになるなんて、これを奇跡的な運命のいたずらといわずになんといいましょうか(たんなる偶然といいます)。

さて前回はYOYO TAKKYUから出場したんだけれど、今回は我が卓log会からの出場ってことで、なんとか卓log会というチーム名が入った賞状をゲッツしたいと意気込む私がまずやったことは、神だのみ。

寅さんでおなじみの渥美清さんがまだ売れていない頃、芸能の神様を祀る神社で「大好きな煙草を一生吸いませんので仕事をください」と願掛けをして、見事に願いが叶ったという話は有名だけれど、私もそれにならって近所の神社に行って「大好きな志村けんさんのバカ殿様を一生見ませんので優勝させてください」と願掛けをした。

そうして準備万端、当日を迎えた。
西武東村山駅まで電車で行って、そこからバスで10分。
「東村山市民スポーツセンター」に到着。

 

時刻は9時前。
さっそく入場し、800円の参加費を払って受付を済ませる。

この大会は年齢も性別も問わない男女混合の大会で「9名1ブロックを20ブロックに分けての総当たりリーグ戦」ってことなんだけれど、その振り分けは申込用紙に自己申告した過去の実績をもとに行われるというシステムである。
受付でもらった組合せ表を確認すると、私は「14B」というグループ。

各ブロック2位までが入賞ってことなんで、今回はガチでこれを目標にやってやろうと決意を固めた私だが、例によってぼっちくんなもんで、朝の練習はできず、皆さんの練習を眺めるばかり。
「朝の練習パートナー派遣業」なんてビジネスがあったら儲かるんじゃないのか? なんて思いながら。

 

9:30から開会式が始まって、このとき初めて知ったんだけれど、なんと東村山は東京オリンピックで卓球中国代表のホストタウン(キャンプ地)になったそうである。
てことはこの体育館で中国代表のスター軍団が練習する可能性があるってことかい!? 私の自宅から近いからひょっこり来てみたら練習風景を見られる可能性があるっちゅうことかい!?

つって興奮している間に開会式が終わってさっそく試合開始となる。

各ブロック1台で進行していくってことで、自分のブロックの台へ行くとブロックリーダーが点呼をとり、「ジュースになったら先に12点取ったほうが勝ち」という特別ルールがあることを知らされる。

で、試合の順番と審判は事前にきっちり決められているのでそれ通りに進めるとのこと。

なわけで、私は自分の番が来るまで他の人のプレーを観察しながら、この人はバックが弱点だな、この人は慎重につないでくるタイプだな、この人は課題練習で何をやるか迷ったらとりあえず3球目攻撃の練習をするタイプだな、この人はボールを取りにいくときにフェンスを飛び越えようとして足が引っかかってフェンスごと倒れるタイプだな、などとライバル選手たちの分析を徹底的に行う。

そいでいよいよ私の番となって、初戦の相手は小さな小学生。
余裕だろうと思っていたらなかなか強くて苦戦を強いられたがなんとか1ゲーム目をゲッツ。
1ゲーム目を戦い終えて私は「この子は割れていないピン球を割れていると思ってラケットで押さえつけてグリグリやってほんとに割ってしまうタイプだな」と見抜き、それを踏まえたうえで戦術を立てて戦い、見事3ゲーム連取して勝利をおさめた。

このあと、約8時間をかけて(途中から2台進行)激戦が繰り広げられるが、全試合の詳細を書くと長くなるんで、以下に結果だけを記載する。

●2試合目・30代男性・3-0で勝利。
●3試合目・50代男性・3-0で勝利。
●4試合目・40代女性・3-0で勝利。
●5試合目・小学生・3-0で勝利。
●6試合目・50代男性・3-1で勝利。
●7試合目・40代女性・3-1で勝利。
●8試合目・40代男性・3-0で勝利。

なんと、8試合で2ゲームしか落とさずに優勝という、志村けんでも成し得ていないであろう快挙を達成してしまったではないか。

結果だけを見れば簡単に勝ったように見えるがそんなこともなく、特に7試合目のカットマンの女性との全勝対決は全ゲームがせりせりの大接戦で、敗けていてもおかしくないギリギリの試合であった。

そんでブロックリーダーさん(この人が準優勝)と一緒に本部へ結果を報告しにいくと「おめでとうございます」って優勝の景品をいただく。


(タオルやで)

嬉しい。
しみじみ嬉しい。

しかし賞状はもらえないとのことで、実に残念。アイーン(ガビーンの意)。

とま、こんな感じの東村山大会だったんだけれど、わずか800円で8試合もやれて、入賞すれば豪華な景品までもらえるなんて、素敵すぎる大会だなと思った。

今回はBのカテゴリーに参戦したけれど、次回はAのほうに参戦してまた入賞を狙ってやろうかしらん、なんてなことを思いながらとても良い気分で帰りのバスに揺られているときにふと思い出す。
嗚呼、願いが叶ったってことは、私はもう二度とバカ殿様を観ることができないではないか・・。

しもたなあ、「加藤茶オフィシャルブログ『加トちゃんぺ』を二度と見ませんので優勝させてください」にしとけばよかったわ・・・。

ということで以上です。
だっふんだ。

【前回の個人戦記事】
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【団体戦出場の記事】
【卓log会】ついにオリジナルユニフォームで団体戦デビューを飾る ~小江戸「川越」で大奮闘~

10 件のコメント

  • おめでとうございます‼すごいじゃないですか平成最後の大会で優勝Ⅱ
    それにしても800円の参加費で8試合も出来るなんていい大会ですね。全然知りませんでした。

    自分はナルコさん大活躍の前日に初めてのダブルス大会に挑戦してましたが全敗(涙)
    でも進行の早い大会で、本戦終了後にくじ引きで女子選手とペアを組み親睦マッチ。初のミックスダブルスは緊張しつつも楽しい経験でした。
    で、東村山が卓球中国代表のホストタウンですと?来日したら意味なく東村山をウロウロしてみようかと思っちゃいました。
    最後に。平成の終わり近くに卓球漫談に出会えて良かったです。令和も笑いとマニアックな記事を楽しみにしています。これからもお互い卓球ライフを楽しみましょう!感謝(^o^)

    • てぐすさん
      ありがとうございます!
      「東村山の奇跡」として地元で語り継がれていくかと思うと嬉しさで震えてしまいます。

      初のダブルス大会に参加されたそうで、デビューおめでとうございます!
      私はダブルス好きですが組む相手がおらず出られていないので羨ましいです。しかも親睦ミックスなんてめちゃめちゃよいじゃないですか!
      マジで出たいですその大会。

      東村山に来るようです、スター軍団が。私も東村山をうろつく予定なので、知らぬ間にてぐすさんとすれ違っているかもしれませんね 笑

      そして当ブログとの出会いを良かったと言っていただけるこの嬉しさは優勝の比ではありません。
      アクセス数よりもリピーターの読者さんが1人でも増えてくれたらいいな、という思いでやっておりますので、コメントをいただいている常連の方には感謝の思いでいっぱいでこざいます。
      これからも大いなるヒマ潰しにご活用ください。
      令和もお互いの楽しい卓球ライフに幸あれ!(^^)

  • おめでとうございます!
    東村山で、卓球の中国代表ホストタウンで、志村けんさんの故郷で優勝を飾るなんて素晴らしいです。
    私は思い切り高く上がったチャンスボールを1000%の力で空振りして審判に笑われるタイプです。笑。

    • ぴんぱんちうさん
      ありがとうございます!
      小学生の頃より耳に馴染んでいたあの東村山で良い結果を出せたことで嬉しさが倍増です。

      わわ、なんとも面白いタイプなんですね 。
      100%ならまだしも、1000%で空振りしたらクルクルっと2回転はするでしょうし 笑
      ちなみに私は「ジャンケンで勝ったら何も考えないでとりあえずサービスを選ぶ」タイプです。

  • 優勝とは素晴らしい!
    しかも卓log会のゼッケンを背負ってだなんて。
    今度祝勝会を兼ねて練習しましょう。

    単なる練習とも言いますが。

    いずれにしてもおめでとうございます

    • キロ先生
      ありがとうございます!
      卓log会ゼッケンと卓log会ユニフォームで戦いました。
      賞状がほしかった(く~)。

      祝勝練習会ぜひお願いします。
      もちろん祝勝餃子会もセットで!

  • おめでとうございます!
    どんな大会でも全勝優勝するのは素晴らしいことですね!
    私がどんなに望んでも叶わない優勝をされるとは…。
    尊敬と嫉妬の念にたえませんわ。
    技はいかがでしたか。
    練習されていたミート打ちと表面のバックハンドドライブは炸裂しましたか?

    • つぐさん
      ありがとうございます!
      ビッグな大会ではありませんが、入賞できたことはやはり嬉しいものですね。

      技に関してですが、できるだけ積極的にいこうと思っていたので、ミート打ちはけっこう炸裂しました(カットマン相手には打ちミスが多くて課題が残りましたが)。

      バックハンドも何発か炸裂させることができて、これは良かった点です。
      ただバックハンドドライブのほうはまだ試合では使いこなせないですね。
      しかし地道に練習してきた技をいくつか思いきって使えたので、かなり収穫があった大会でした(^^)

  • ナルコ殿!祝優勝~!(/^0^)/バンザ~イ
    試合会場で卓log会のゼッケンをはためかせながら
    バチンッ!っと華麗に打ち込んでいる姿が目に浮かびます。
    そして「ナルコ流・分析術」には恐れ入りました!(笑)

    東村山初出場にして念願の優勝達成。
    8時間に8試合。いや~濃い1日でしたね~
    なんだチミは?!ってか(^皿^)

    • つじまるさん
      なんだチミはってか?
      そうです、私が変な戦型です、って誰がやねん!
      兄さんありがとうございます!
      2日前につじまる兄さんと練習して打球感覚を磨いていたおかげだと思ってます。

      東村山に小さな小さな卓log会旋風を起こしてやりました。おそらく地元の地域新聞でも取り上げられているでしょう。

      私も自分の分析力の凄さに自分で驚きました。
      今度兄さんも分析して丸裸にしたいと思います 笑
      本当に長くて濃い1日でしたが、めちゃめちゃ楽しかったです(^^)d

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