卓球台にもオフィステーブルにもなるという「ピンポンワークテーブル」をご存知でしょうか?
それは、卓球台の大手メーカー三英との共同開発によって作られ、仕事場インテリア家具ブランド「Garage(ガラージ)」から売り出されている商品で、今年の2月から受注を開始しているという。
価格は本体2台セットで21万9,000円、組立費5,000円。
同製品は、「楽しい仕事場」をテーマにしたプラスのファニチャーブランド「Garage(ガラージ)」から発売される、卓球ができるオフィス用テーブル。競技人口は30万人、日本人選手の活躍もあって近年注目度急上昇の「卓球」を通して、仕事の質を高めるだけでなく、人と人が自然に集まり、コミュニケーションを活性化させたり、リフレッシュを図ることによって、一層クリエイティブな仕事場が生まれることを狙いとしている。
なお、開発に際しては、国内市場70%のシェアを誇る卓球台メーカーであり、多くの世界大会で実績を持つ三英の全面協力を得ている。サイズは卓球台の規格に合わせてW1525×D1370×H760mmとなっており、2台並べると競技用卓球台のサイズ(W1525× D2740×H760mm)になるので、別売りのネットとラケットを揃えれば、すぐに本格的な卓球を始めることができる。もちろん天板でのピンポン球のバウンドなど、卓球台としての性能はトップメーカー三英お墨付きとのことだ。
ただし、卓球台そのままというわけではなく、あくまでオフィス用テーブルとしての使い勝手を考慮し、真ん中で分かれる2分割タイプとし、会議やフリーアドレステーブルとして使用することができる。一般的なデスクより広さがあるので、資料を広げての作業や会議など、スペースを確保したいデスクワークに適しているということだ。インテリアになじむ木質テイストで、カラーバリエーションは、濃木と白木の2色。
また、脚を斜めに配置したことで、足もとにゆったりとした空間が生まれ、さらに、天板下のピンポン球をモチーフにした棚板には手荷物などを置くことができるようになっている。なお、デスク2台を合わせた場合の中央部には、配線を取り出せる配線孔を設けてあるので、別売りの配線ダクトや配線ネットを仕様してオフィス環境を整えることもできるということだ。
(マイナビニュースより抜粋)
これはいいねぇ。
オフィスに普通の卓球台を置くと場所を取ってしまうが、これだと邪魔になることはない。
普段はオシャレなオフィステーブル、仕事が一段落すれば卓球台に早変わり。
社員の運動不足解消にもなりコミュニケーションもとれる。
これが全国のあらゆるオフィスに普及すれば卓球がより身近なスポーツになるではないか。
卓球界のためにもばんばん普及してもらいたいものだ。
そうそう、取引先の方々が会社に来た時なんかは「接待ピンポン」だってできるじゃありませんか。
社員「社長、めちゃくちゃうまいじゃないですか! 天才ですよ」
社長「いやいや、そんなことないよ」
社員「フットワークが速すぎて3人に見えましたよ。サーブの回転も社長の頭の回転ぐらい高速でした」
社長「(気分がよくなって)今度の仕事、おたくにまかせることにするよ」
社員「ほんとですか!?」
社長「ああ、卓球も契約も速攻が大事だからな」
社員「さすが社長!」
てな感じで、スムーズに契約がまとまるに違いない。
こんないいものをオフィスに置かないなんてもったいないですよ、シャチョさん。
こんなことを言っている私だが、嗚呼、フリーランスでオフィスを持たないので購入することができない…トホホ。
行きつけのマックに置いてくれないかなぁ。
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