若干暑さがやわらいできた(気のせい?)今日このごろですが、
卓球界は熱い話題がいっぱいであります。
では最近の気になった卓球ニュース、いってみましょう。
オフ・ザ・テーブルのゲストに石川佳純登場!!
国際卓球連盟が世界のトップ選手にインタビューする「Off the Table」のゲストに、石川佳純選手が登場です。
プライベートのことや馬龍のことなど語っております。
佳純ちゃんと言えば、シドニー五輪の女子マラソンで金メダルに輝いた、Qちゃんこと高橋尚子さんと対談もしている。
高橋 佳純ちゃんのようなトップ選手でも、まだできないことってあるの?
石川 あります。例えばバック側の短く払うボールがなかなか決まらない。10本だったら10本連続で確実に入るまでとか、試合で絶対に入ると確信が持てるまで、延々やる、みたいな。
でも私、練習よりやっぱり試合が好きなんです。世界一になるためには、世界一の練習をしなきゃいけないですよね……。
高橋 その日やるべきことを全てやって、何も後悔することがないっていう日を積み重ねられたら、試合でどういう結果になろうと、すごくすっきりしているの。例えば、腹筋千回って決めたら絶対やる。歯磨き、洗顔、腹筋千回って、生活に組み込んでしまえば、負担じゃないよ。
石川 私もコーチが代わってから、筋トレを始めたんです。以前は10キロのバーベルも重く感じたのに、今では40キロを上げられるようになって。絶対届かないって思ったボールに反応できたり、強いボールにはじかれるような感覚だったのが、耐えられるようになったり。少しずつ効果は感じます。
40キロのバーベルを上げるってなかなかのもんだよね。
リオ五輪の時までにさらにパワーをつけて、中国選手のいかついドライブをバンバン弾き返してもらいたい。
【2015世界卓球・バックハンドベスト10】
国際卓球連盟が2015年世界卓球蘇州大会の『バックハンドベスト10動画』をyoutubeチャンネルに公開した。
えげつないバックハンドがてんこ盛りである。
果たしてナンバー1に輝くのは誰のバックハンドなのだろうか。
ちなみに私の中の、『マイ・ナンバー1・バックハンドプレーヤー』は、田崎俊雄選手(ペン表・現明治大学監督)である。
愛、世界女王・丁寧との熱戦支えたのはドラえもん!?
ワールドツアー中国オープンで丁寧とフルセットの大熱戦を演じた愛ちゃん。
世界ランキングも6位にアップし、リオ五輪出場権の獲得にまた一歩近づいた。
愛ちゃんは今、卓球が楽しくてたまらないのだという。
「今は五輪選考に頭がいっぱいというか、ウエートをしめている部分はあるが、試合の中で成長しているのを実感できて、卓球が楽しい!おもしろい!今までは練習が終わったら、卓球はオフという感じだったけど、今は自分から(馬場)美香先生にミーティングしましょうって感じ」
そんな愛ちゃんのパワーの源は、どうやらドラえもんのようだ。
遠征時の必需品は2年前に購入したドラえもんの抱き枕。「フワフワして気持ちいいんです。(ドラえもんも)好きですし」と笑顔。7月の韓国遠征でもドラえもんの単行本を5冊購入。「中国とブルガリア、チェコは1セット。いいスタートが切れたので、調子をもっと上げていける」という福原にとって、厳しい戦いの支えになっている。
愛ちゃんにとってドラえもんは「心の友よぉ」(ジャイアン風)といったところか。
石ころぼうしがあれば、私はそれを被って中国の「愛ちゃん対策」の現場をこっそり覗いて、愛ちゃんに教えてあげたい。
いや、そんなことをしなくとも、愛ちゃんは中国選手の強烈なドライブをひらりマントのように軽く跳ね返し、空気砲のような強烈なスマッシュを決めまくって倒してくれるだろう。
期待しております。
本日はこんな感じです。
それではまた。
確かこの前もドラえもんの漫画を
持っていったなんて話がありましたね
松平健太選手はピンポンを持って行きますし
何かと卓球選手と漫画の縁を感じます
リンさま
マツケンはピンポン持っていくんですねぇ。
あのミラクルなプレーの数々は、ピンポンでイメトレしてるのかもしれませんね。