【卓log会】ついにオリジナルユニフォームで団体戦デビューを飾る ～小江戸「川越」で大奮闘～

卓球ブログを書いている人が中心となり発足した卓log会。

ただ楽しく練習して食事会をするという集まりのはずだったんだけれど、いつの間にか団体戦で本格的な大会に参戦するまでになってしもた。

私は団体戦に出場するのは約20年ぶりである。

今回、11月18日に川越市で行われた団体のオープン大会に参加したメンバーはこちらの４名
・しろーと
・はつし
・東山
・ナルコ

そして揃いのオリジナルユニフォームとゼッケンが大会直前に完成し、それを着けて出場するってんで、もうワクワクである（ユニフォームの製作には、Liliのはじめさんに協力していただきました）。

見よ、このナイスなデザイン。メンバーのはつしさんがデザインしたのですよ（次回のグッドデザイン賞は卓log会がいただきやな）。

それとやね、今回はご縁があって、「卓球通販たくつう」さんに、一口スポンサーになってもらうことになったのである。

参加費を立て替えてもらう代わりに、こちらはゼッケンにたくつうさんのワッペンを着けて出場することになったというわけである。

これやで↓

こんな変な集団にスポンサーやなんて、ありがたいこってす。

で、今大会が開催される場所が、「小江戸」と呼ばれ人気を博す観光地「川越（埼玉）」ということもあり、なんだか遠足気分で前日からワクワクがとまらなかったんだけれど、当日は５時半起きというハードスケジュールとなった。

最寄り駅から電車に乗り込み、約40分。

本川越駅で下車して、ここから隣の川越駅まで徒歩で15分。川越駅で東山くんとしろーとくんと合流する（はつしさんはバイクで直行）。

さらにここから会場まで、バスに30分も乗りゃなきゃいかんのである。

（30分後ーー）
そんなこんなでやっと到着。

（川越運動公園 総合体育館）

会場に着いてはつしさんと合流。

体育館はかなり広い

今大会は、まず４チームで予選リーグを行って、その後順位トーナメントとなるんだけれど、さっそく組み合わせ表をみんなでガン見してみると、参加チームは多いし聞いたことのある強いチームもいるし、Liliの櫻井コーチとか有名な人もいて、思てた以上にゴリゴリの大会やな、とちょっとビビる。

30分ほど練習をして、開会式があって、いよいよ予選リーグが始まる。

ちなみに私の名字はかなり珍しく、同じ名字の人に出会ったことがないんだけれど、メンバーのはつしさんとしろーとくんの名字は私以上に珍しく、4人中3人が珍名さんという、なかなか個性的なチームであるんだけれど、対戦相手が「名前がみんな変ではないか、これはとんでもなく変則的なヤバい卓球をするに違いない」と勝手にビビッてくれる効果を狙うというのも、今回の卓log会チームの作戦のひとつである。

で、予選リーグの結果をしゃらしゃらっと書くとこうなる↓

【初戦】
0-3で負け。
（私はダブルスに出場）

【２試合目】
某卓球教室のコーチ率いるめちゃくちゃ強いチーム。
0-3で負け。
（私は１番シングルスに出場）

【３試合目】
3-0で勝ち。
（私はシングルスとダブルスに出場）

てな感じで、目標の１勝を達成したからとりあえずは良し。

ここで一旦、昼食を食べ、しばらく待って順位トーナメントが始まったんだけれど、なんと１回戦の相手が棄権したってことで、不戦勝となってしまった・・。

大会プログラムには各チーム全員の名前が記載されておるので、間違いなく相手チームは我々の「珍名トリオ」の名前を見てビビって逃げ出したんやろうと思う。
正直１回戦はやりたかったので、珍しい名前をこの日ばかりは恨んでしまう。

てことで、自動的にベスト16。

試合までしばらく時間が空くから、その間に敵情視察や、ってみんなで次の対戦相手になるかもしれないチーム同士の対決をガン見していたんだけれど、途中で「まったく関係のないチーム」の試合であることに気づくという大失態。

慌てて移動して、改めてきっちりと敵チームの視察をする。

視察が終わって、イメトレをしながら待つこと約1時間30分（トータル2時間以上待った）、ようやく２回戦が始まる。

対戦相手は某大学のＣチーム。

【結果】
3-1で勝ち。
（私はシングルスとダブルスで２勝）。

そこからしばらく待って、入賞をかけたベスト４決定戦が始まる。

結果だけを言うと0-3で負けた。
しかし、この試合は時間の都合で４台同時進行となり、シングルスを一気に４試合やって、もし2-2になった場合は、本来３試合目にやるはずだったダブルスを最後に行いまっせ、ってことになったわけである。

１番と２番のシングルスが負けてしまい、残りは４番の東山くんと５番の私だけとなったんだけれど、なんと同じタイミングで両試合が「ゲームオールのジュース」という劇的な展開となって、両チームの興奮もMAXとなり、自分たちが下位チームのトーナメントで戦っていることも忘れて大盛り上がりとなった。

私も東山くんも何度かマッチポイントを握ったにもかかわらず、２人とも敗れてしまって、ほんとに悔しい限りである。

もしこの２人が勝ち、最後のダブルスにもつれこんでいれば、ダブルスもゲームオールのジュースで勝って、卓log会は劇的な大逆転勝利をおさめ、「川越の奇跡」として映画化されていたかもしれないと思うと、残念でならない。

てな感じで、とにもかくにもめちゃくちゃオモチロイ大会であった。

参加賞のせんべいも頂いたし。

全部終わって、またバスで30分かけて川越駅にもどり、江戸情緒あふるる小江戸川越で打ち上げや！ って張り切っていたんだけれど、時間が遅くてそういう観光地のお店は開いておらず、駅前のバーミヤンで打ち上げとなって、長い１日がようやく終わる。

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