都内某所にオープンした。、レンタルラケット専門店『TAKUYA』。
用具は高価なので購入後に「自分に合わなかった」という失敗は避けたい。
なので慎重に試打をして選びたいものだけれど、なかなかしっかりと試打をさせてもらえる卓球ショップというのは少ない。
ラケットを持ち帰って部活やクラブチームの練習でじっくりと試打ができたらこんなにありがたいことはないではないか。
そんなコンセプトで誕生したのが『TAKUYA』である。
店内にはあらゆる種類のラケット(ラバーを貼った状態)が取り揃えられており、当たり前だが「ペンホルダー」「シェーク」「ハンドソウ」など、カテゴリーごとに細かく分けられている。
利用方法は簡単。
試したいラケットを見つけたらそれをレジに持って行って借りるだけである。
レンタル料金はコチラ↓
当日 | 1泊2日 | 2泊3日 | 5泊6日 | |
新作 | 300円 | 350円 | 400円 | 500円 |
準新作 | 150円 | 200円 | 250円 | 350円 |
旧作 | 100円 | 150円 | 200円 | 300円 |
延滞料金は1日あたり「新作・250円」「準新作・150円」「旧作・150円」
返却をすっかり忘れていて、気が付いたらどえらい延滞料金になってしまって「これならラバー1枚買えたじゃん!」ってなるのは『TAKUYAあるある』だ。
返却時にラケットケースにラケットが入っていなくて慌てて取りに帰るというのもお馴染みの『TAKUYAあるある』である。
しかし最もよくある『TAKUYAあるある』は、借り過ぎて全部試す前に返却日が来ちゃうってやつね。
あと、片面のペンラケットやハンドソウを借りる人は周りの目を気にして、シェークラケットの間に挟んで借りるというのもTAKUYAではよく見られる光景である(そのせいで借りたくもないラケットのレンタル料がかさんじゃう)。
また、「18禁」と書かれたのれんの向こう側には「いけない液体をラバーに塗り込んだラケット」がズラリと並んでおり、コソコソと入っていく人もけっこういるとかいないとか。
そして別料金を払えば「ラケットとラバーの組み合わせを指定できる」というサービスもあるので、店舗で試したい組み合わせが見つからないという方はそちらを利用して頂きたい。
『TAKUYA』は存分に用具を試せるというのがコンセプトだが、「大会の当日だけ借りる」という利用のしかたってのもアリかもしれない。
「憧れのあのラケットで試合に出てみたい」とか「ラバーの貼り替えを忘れたので大会当日だけ借りる」とかね。
あるいは、万が一の時の「スペアラケット用」として借りるってのも良いかもしれない。
簡単ではあるが、今回の妄想はこんな感じ。
悩ましいのは料金設定である。どのくらいのレンタル料なら借りてくれるのか・・。
9000円台のラバーや数万円のラケットを「当日返却300円」とかで借りられたらかなりお得ではないかと思うけれど・・・どうにも妥当な料金というのがわからない・・。
ていうか、このシステムだとややこしいのよね。
「新作」「旧作」ってあるけど、ラケットが新作でラバーが旧作の場合の料金はどうなるのかとか・・。
いっそのことラバーを貼った状態のラケットを貸し出すんじゃなくて、ラケットだけを貸し出してラバーは自分で好きなのを貼ってもらうってシステムのほうが良いのかもしれんね。
そんなわけで料金設定が悩ましいですわ。
あと、店名も『TAKUYA(タクヤ)』にするか『UTSUYA(ウツヤ)』にするか、どっちがええかなあ・・なんて悩んでおります。
【妄想ビジネス記事】
・【妄想卓球ビジネス】混合ダブルスペア相談所
・【妄想卓球ビジネス】ぼっちくんのための練習パートナー派遣業
あのー、すみません。ハンド.ソウと、元フランス代表のエロワ選手が使用していた軍配型ラケットありますかあ?
てぐすさん
お客様申し訳ございません。
ハンドソウはございますが軍配型ラケットは取り扱っておりません!
もしかしたら知床半島支店にあるかもしれないので確認してみます!
少々お待ちくださいませm(_ _)m
え〜、餃子連絡。いや、業務連絡ぅ〜。
海外からのお取り寄せになりますが、
軍配型、入手取り扱い可能でありますぅ〜。
by 色丹島支店 つじまる
つじまる支店長マジですか!
さっそく発注お願いします!
まさか色丹島に支店があったとは(驚)
もしや取り寄せる国ってのはロシアでしょうか。
危ない取引だけはおやめくださいませ(汗)