2021年も早いもんで、1ヶ月が過ぎようとしている。
ここらで、当ブログの2021年をざっくり振り返ってみたいと思う。
題して「2021年・超上半期を振り返る」。
“上半期を振り返る”というのはよくやられている企画だけれど、
超上半期を振り返るなんてのは誰もやっていないのではなかろうかと思いついた次第。
では、今年に入って書いた記事を振り返ってみよう。
1本だけやないかい!
茶番は終わりにして、
えーっと、
前回の記事を書いてからちょうど20日間も空白があったわけだが、
これほど長期間記事を更新しなかったことは、ブログ開設以来はじめてである。
更新が滞っている理由は2つある。
まず、仕事が爆裂に忙しくて書く暇がない。
ちょっと大きな案件を抱えておりまして、それがスタート時(準備期間)ということもあってやることが多くバタバタしておるのですよ。
もう少しで落ち着くとは思うんですけれど、なかなかどうも…。
そんでもうひとつは、
卓球をやっていないから、という理由。
緊急事態宣言が発令され、私が毎度利用していた近くの体育館が時短となったせいで練習ができなくなり、
練習ができないということは試合にも出られないわけで、
練習もできない試合にも出られないとなると、
ブログネタも乏しくなってしまうのである。
そんな私なんですけれど、
だからといって、ただラケットをしがみながら泣いていたわけではない。
最近でいうと、
やっぱり全日本選手権ね。
ネットで全試合?配信されておったのでね、自宅で仕事をこなしながら、その隙間時間を活用し、初日から最終日まで、気になる試合を観まくりましたわ。
私は森薗くんのファンなんでね、準優勝は本当に嬉しかったけれど、ほぼ優勝しかけていただけに、残念な思いもある。
来年は会場に足を運び、森薗くんの優勝をこの目に焼きつけたい。
そんでもうひとつ、
お馴染み、キロさんとつじまるさんとの餃子会をオンラインで開催したこと。
餃子会ってこれね→たぶん卓球界イチ楽しい練習会「月曜昼間餃子会」始動 ~練習会には楽しそうな名前を付けよう~
この楽しい餃子会も、世間的には不要不急の極みのようなもの。
なので長~~いこと自粛状態なのである。
だけど、なんとかやれないものかねえ、なんて話していて、
じゃあ、ちょっとオンラインでやってみますか?
なんてことになって、オンライン餃子会をやったんである。
各々が餃子とおビールを用意して、
21時にスタート。
最初、卓log会が使っている「BAND」というチャットアプリで、ビデオ通話機能を使ってやってみたんだが、
性能があまりよろしくないのか、それぞれの声が遅れて聞こえてきて、
3人のいっこく堂が喋っているみたいになって、会話が不成立。
じゃあってんで、最強Web会議ツール「Zoom」に切り替えてやったところ、実にスムーズ。
互いの近況報告的なこととか、あれこれ話したんだけれど、Zoomは無課金だと40分で強制終了しちゃうので、あっという間に終わった。
キロさんと喋るのはめちゃくちゃ久しぶりで、つのる話もまだいろいろあるんで、
じゃ、またやりましょうってことになったんで、次回も楽しみだなあって感じ。
あと、
私が最近やり始めた遊びがあって、
そりは、「過去の名試合を、当時の取材記事を読みながら観戦する」ってやつ。
たとえば私の場合、
自宅にある卓球王国をピックアップ。
今回は2018年の9月号を選んだのだけれど、
まず、そこに掲載されている鄭栄植(ジョン・ヨンシク)選手のインタビュー記事&技術解説記事を読む。
(インタビュー記事)
(技術解説記事)
インタビューでは、2018年の世界選手権ハルムスタッド大会の準々決勝の日本戦で、鄭栄植が張本と水谷を破り、日本の6大会連続メダル獲得という夢を打ち砕いたことなどに触れられており、
そうした話を読んだうえで、次の技術解説記事を読み、鄭栄植の注目すべき技術的ポイントも頭に入れる。
そして、その状態で、YouTubeでくだんの試合(張本戦・水谷戦)を探し、じっくり観戦するわけである。
本人の言葉であの時の気持ちや裏話などを読み、かつ技術的ポイントも頭に入れてからその試合動画を観るというのは、ただなんとなく観るのとは比較にならないほど楽しめる。
これは私の新たな楽しみとして、今後もちょいちょいやっていこうと思う。
てなわけで、緊急事態宣言が解除されるまでは、
ブログも低空飛行になるかもしれないんですけれど、
まあ、落ち着いたらまた週イチくらいの更新ペースに戻る予定ではありますので、
ひとつ、よろしくどうぞ。
今年の全日本選手権も面白かったですね。
私と同世代の選手も頑張ってらっしゃいましたし、私もいつか全日本マスターズに出られるように目標を持って練習する事に決めました。
古い観戦記やインタビューを読むのは面白いですよね。
もう手元にはありませんが高校生くらいの頃の卓球王国を読み直して、当時活躍していた選手は今は何してるのかなーと考えるのが好きでした。
最近卓球ラケットを特注できる会社がいくつかあるようです。
ぜひ今年は漫談オリジナルラケットを作って活躍してください。
つぐさん
吉田選手や三田村選手、ほかにも40代の選手も出ていて、勇気をもらった全日本でしたね!
マスターズいいですねえ。
私もいつかチャレンジしたいという思いはあります。
自分の学生時代に活躍していた選手のその後は確かに気になりますね。
卓球王国で「あの人は今?」みたいな企画をやってもらいたいです 笑
ラケットの特注は夢として考えることはありますが、特注できる会社がいくつかあるというのは知りませんでした。
漫談オリジナルラケット、ぜひやってみたいです。
グリップの形がイビツだったり、打球音が情けなかったり、勝つことよりもクスッとひと笑い取ることを目的としたラケットになりそうな予感がします 笑
おはようございます
やっぱり、実際卓球出来ないと、ブログネタ詰まってきますよね。
一応、僕も卓球ブログですから。
更新滞りながらも、ボトボチなんかは書いていきます。
中辻さん
ですよね~。
練習と試合ができないとなかなかキツイですよねw
まあそのぶん、今後の企画とかブログの方向性を見つめ直す時間が取れているのでプラスには考えています。
これからも楽しく書いていきたいと思います 笑