２０年ぶりの試合出場が決まりまして ～ゼッケンやユニフォーム、卓球カレンダーのこと～

ついに出ることになりましてね、試合。

陽陽さんから「出ませんか」と声をかけてもらい「出ます出ます」と速攻で食いついたわけだが、試合に出るのは約２０年ぶり。

シングルスはもちろんであるが、「ダブルスも出ます？」なんて言われて、「出たいですけどパートナーがいないもんで」って答えると、「見つけますよ」的なことを言われて、ダブルスにもエントリー。

てなわけで、どうやら即席ペアでダブルスにも出場することになりそうなのであるが、パートナーと当日まで会えないというのも、大昔の結婚式のようで実に貴重な体験である。
まったく知らない人なのか、普段の教室で練習をしたことがある人なのか、それとも「やっぱり見つかりませんでした」的な展開になるのか。

まあいずれにしても、ドキドキである。

目標は１回戦突破

出場するのは５月７日の中野区春季卓球大会。
中野区と聞くとレベルは高そうではあるが、とりあえず「１回戦突破」を目標に挑みたいと思っておる次第。

そんで２０年ぶりなもんで、何を用意すればいいんだっけってオロオロしながら、そうそうまずはゼッケンってことで、探してみたんだけれど行きつけの卓球ショップには売ってない。

売っていたとしても文字をどうしたらいんだろうという問題があって、字がド下手な私が手書きなんかしたら、みっともないゼッケンになるのは必定。

半泣きでガチャガチャ検索していると、「濱松屋」というゼッケンをオーダーメイドで製作してくれるとこがあったのでそこで注文（解決）。

次にユニフォームもあれこれ検索してみたんだけれど、Ｔシャツ型ユニフォームにするか、普通のやつにするかで悩み中。

ほんとはドニックの「シャツ ライオン」にめちゃくちゃ惹かれるんだけれど、こういう「いかにも強そうな人」って雰囲気のユニフォームを着て１回戦で負けたらちょっと恥ずかしいので、泣く泣く見送った。

卓球カレンダー「ラバーガール」に試合日程を記入

そんなこんなで出場が決まった試合の日程を卓球カレンダーに記入。

このカレンダーってのが、先日、お借りしていた卓球本をWRM（高田馬場店）に返却しに行った際に購入した「ラバーガールCALENDAR」である。

卓球をよりオシャレに、より明るいイメージにするべく作られた、業界初の「卓球×グラビア」カレンダーで、プロデューサーであるチャパリータさん曰く、プロのカメラマン、ヘアメイク、モデル、アートディレクターが結集して、本気で「良い！」と言える水準で仕上げた作品とのこと。

それだけのことはあって、確かに素晴らしいクオリティのカレンダーであった。
思っていた以上に刺激的なショットもあり、なかなか攻めてるなあと感心した。
７月がかなりセクシーなショットなので、今から７月が待ち遠しい。

これだけのカレンダーが５００円（税別）なんだから驚いちゃう。

私もこいういう面白い試みはどんどんやっていくべきだと常々思っておるので、今後も大いに期待しちゃうところである。

で、勝手に提案なんだけれど、これの「お江戸編」なんてのはどうだろうか。

ピン球を乗せたお皿を持ってかわいく微笑む、茶屋の看板娘。
駕籠に乗って素足を投げ出しているお姫さま。
刀の代わりに背中にラケットを背負っているくのいち。
かんざし代わりにラケットを頭にさしている花魁（おいらん）。

けっこう良さげな気がするけど、どうだろうかね。

だだし、これの男バージョンはやめておいたほうが賢明だ。

ふんどし姿のサムソノフとオフチャロフが駕籠を担いでエッサホイサ、みたいなやつ。

………。

え～っと……そんなこんなで、試合頑張ります。