たぶん卓球界イチ楽しい練習会「月曜昼間餃子会」始動 ～練習会には楽しそうな名前を付けよう～

先月、実に素敵な練習会が産声を上げて、その名を「月曜昼間餃子会」というんだけれど、これの先導者は当ブログでもお馴染みの卓log会仲間のキロ先生である。

ある日キロ先生から「月曜の昼間に練習と食事会をやりましょう」と連絡が入り、「餃子が美味しい店があるんですよ」とのことだったので私は「なら、この会の名前も餃子会にしたらよいかもしれませんね」つったところ、さっそく「月曜昼間餃子会」となって、月曜の昼にキロ先生が声をかけたメンバーが集まったというわけである。

メンバーはこちら↓

キロ（卓球迷宮地下1階）
つじまる（つじまる備忘録）
リン（リンの卓球物語）

偶然にも私のブログに最も名前が登場するお馴染みのメンバーばかり（全員卓log会）。

第１回は都内某所で朝の9時頃から12時まで練習を行い、その後、キロ先生チョイスの「餃子の安亭」という高田馬場にあるお店でビール＆餃子を味わったんだけれど、私は個人的に「今まで食べた餃子の中で一番うまいかもしんない」つうくらいにうまかった。

で、先日行われた第２回も高田馬場で行われたんだけれど、また朝から12時まで練習をかまして、終わってから国際卓球に寄って、私は「卓球グッズ2019」を購入。
その後、今回もキロ先生がチョイスした「石庫門」という中華料理店へとなだれ込んだ。

大量の餃子と、小籠包、水餃子、チャーハン、そしてビールを注文。

（つじまる兄さんのTwitterより拝借）

で、ここの餃子、ひと口食べた瞬間全員が「うまっ！」と唸ったほどバカうまかった。
マジで生涯ナンバーワン餃子じゃねえかしらと思うほどうまうまであった（しかもこれほどうまくて一皿220円（6個）という激安ぶり）。
高田馬場で練習した際は「餃子の安亭」と「石庫門」へぜひ行ってもらいたい、マジでおすすめですよ。

飲みーの食いーのしながら1時間半（体感時間は5分）、楽しい時間はあっちゅう間に終わって、ここからキロ先生とリンちゃんはほろ酔い状態で再び戻って練習するというクレイジーぶり。

で、この餃子会、練習も食事会も圧倒的に楽しいんだけれど、その楽しさを助長しているのはそのネーミングではないだろうか、と思うのである。

先述したように、「餃子会」にすることを私が提案し、そこにキロ先生が「月曜昼間」を付け足して「月曜昼間餃子会」となったわけなんだけれど、これがただの「練習会＆食事会」「〇〇クラブ練習会」などの名前であったらどうだろうか。やることは同じであっても、感じる楽しさはまったく違ってくるはずだ。

「明日は練習会だなあ」より「明日は餃子会だなあ」と考えるほうが圧倒的にワクワク感が増すってもんである。
「〇〇遊園地」より「ディズニーランド」ってネーミングのほうが楽しそうな感じがするのと同じである。

もっとわかりやすい例を出そう。
たとえば次の中から「楽しそうだなあ」と感じる練習会はどれか考えてみてほしい。

「陰険卓人会」
「関東生き恥練習会」
「不愉快なラリーを楽しむ会」
「廃人ピンポン同好会」
「無一文練習会」
「性悪老婆混合ダブルス会」
「おくやみ卓球女子会」
「月曜昼間餃子会」

どうでしょう？
圧倒的に「月曜昼間餃子会」が楽しそうな感じがするでしょう。

ネーミング次第でワクワク感や楽しそう感がまったく違ってくるというのはこういうことである。

なので、卓球界には多くのコミュニティ・練習会があるかと思うが、普通なコミュニティ名を付けるなんてことはやめて「千客万来ピンポン会」とか「五穀豊穣試打会」とか、そうした楽しそうな名前を付ければよいのであって、そうすると練習会のワクワク感倍増は間違いなし、なんて思うのである。

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