大会に出たい熱が高まりまくっている今日この頃、今回出場した大会はひと味もふた味も違う。というのも、今回は団体戦に出場したんだけれど、所属チームで申し込むそれではなく、主催者側でチーム編成をして、そのチームで団体戦を戦うという大会なのである。
つまり、当日に初めて顔を合わせた参加者同士が団体を組んで戦うということで、しかも競技方法が「Tリーグ方式」ということもあり、これは面白そうだと思って参戦を決めたわけである。
参戦したのは「第3回T.T彩たま卓球大会」つう大会で、T.T彩たまが主催の大会なんだけれど、第1回と第2回はシングルスの大会だったようだが、今回は初の団体戦とのこと。
【大会概要】
・Tリーグ方式の団体戦(男女混合、1チーム4~6名)
・定員100名
・初級、中級、上級に分かれてのリーグ戦
・入賞は各リーグ1位チーム
大会の前(第1部)にはジンタクこと神巧也選手による卓球教室もあるという実に贅沢なイベントで、どちらかだけの参加でもオッケーということだったので、私は大会だけにエントリー。
【1日の流れ】
10:00〜11:30 神選手の卓球教室
11:30〜12:00 大会のみ参加する人の受付
12:00〜 試合開始
17:00 全日程終了
今回の会場は千葉県にある「野田市関宿総合公園体育館」つうところで、千葉県での大会参戦は初めてなのでワクワクするんだけれど、我が家からはめちゃくちゃ遠くて、片道2時間以上かかってしまう。
だなわけで、当日は激烈に早起きして、電車とバスを乗り継いで、無事、余裕を持って到着。
受付で参加料の2000円を払い、参加賞のグッズと、チームメンバー表をもらう。
参加賞のグッズはこちら↓
・ステッカー
・ポストイット
・ボールペン
・推しタオル型キーホルダー
推しタオル型キーホルダーの中身は水谷選手バージョンのやつだった。
で、もらったチームメンバー表を見てみると、Aリーグ(5チーム)とBリーグ(5チーム)の2つのリーグに分けられており、定員は100名だったけれど、参加者が全部で50人ほどだったので、縮小して2リーグになったようである。
私は「中級」で申し込んでいたのでBリーグの方に入っていたんだけれど、自分のチームメイトの名前を見ながら、果たしてどんな人なのかしら、なんてドキドキしているうちに開会式が始まった。
代表者の挨拶のあと、Tリーグ独自のちょっとややこしい試合方法の説明が行われた。
【試合方法】
・1ダブルス、4シングルスのTリーグ方式の団体戦(4番までは必ず行う)
・1番ダブルス、2.3.4番シングルス、5番ビクトリーマッチ
・ダブルスは3ゲームマッチ(3ゲーム目は6-6から行う)
・シングルスは5ゲームマッチ(5ゲーム目は6-6から行う)
・ビクトリーマッチは1ゲームマッチ
【勝敗によるポイント(Tリーグ方式)】
・4-0 4点
・3-1 3点
・3-2 (延長勝ち)3点
・2-3 (延長負け)1点
さらにオーダーについては出場順が指定されており、Bリーグのほうはこんな感じ↓
1番ダブルス 男・男
2番シングルス 男
3番シングルス 女
4番シングルス 男
ビクトリーマッチ 男or女
さて開会式が終わって、それぞれのリーグのエリアに集まるわけだけれど、知らない人同士だから実にぎこちない感じで、それでもなんとか声を掛け合って各チームが集まり、私が入ったチームのメンバー5人も顔を揃えた。
私のチームメイトは、中学生男子、小学生男子、小学生女子、大人男子、といったメンツ。
まずそれぞれ自己紹介をして、さて、オーダーをどうしましょうか? なんてぎこちなく話し合いながら、譲り合いながら、どうにか初戦のオーダーを決めて、いざ戦いの幕が開く。
で、我がチームの初戦はなんと、いきなりビクトリーマッチまでもつれる展開となった。
1ゲームマッチのビクトリーマッチは見ている側もめちゃくちゃ緊張するというのを肌で体感できたというのは、実に貴重な経験である。
して、我がチームは、勝利した。興奮した。みなで喜んだ。
視界良好!さい先よし!
その後、試合を重ねていくごとに世代がバラバラのチームメイトたちの結束は固まっていき、応援にも熱が入る。我がチームの小学生キッズたちは親御さんも来ておったので、その方たちの応援も加わって、どのチームよりも応援は白熱。まさに一丸となって戦った。
そして、4試合を戦い抜いて、最終結果は・・・・なんと、
最下位!!
ぎゃあ!ウソやん!
誰でもいいからウソだと言ってくれ!
なにがどうなってこうなったん?
さい先よろしかったやんか・・・。
初戦に勝ったときにはマジで優勝できるんじゃないかしらと思ったんだけれど、どういう運命のいたずらか、前世からの因果か、踏みつぶしたピン球のたたりか、原因はさだかではないけれど、とにかく最下位となってしまった。
まあ、頑張った結果だからいいんだけどね。楽しかったし。
(あたい個人の成績は4戦全勝でありました。ダブルス2試合・シングルス2試合)
ところで、同じチームになった男性の方は同い年くらいということもあって、いろいろと喋ったりしていたんだけれど、その方から「卓log会って、24時間卓球のときにヒゲの人が宣伝してましたよね。それでチーム名覚えてたんですよ」と言われて驚いた。
※以前、24時間卓球にメンバーの1人(ヒゲの人)がお邪魔して、カメラの前で卓log会についてアピールしたのです。
「あと、川越の大会にも出てましたよね」とも言われ、私もその方のチームが出ていたのを覚えていたのでその話でも盛り上がり、さらに「来月は〇〇杯に出ます」「私も出ます」「マジすか」なんて、すっかり意気投合してしまった。
初対面の人とこうした素敵な交流ができることこそ、この大会の一番の魅力と言えよう。
で、最後は閉会式&表彰なんだけれど、順位発表のときに、我がチームと4位のチームは、ポイント数は同じだけれど、わずか1ゲームの差で我がチームが最下位になった、との説明があった。なーる。
で、1位チームの表彰があって、これで終わりかと思いきや、最後の最後にプレゼントコーナーがあった。ジャンケンで勝った人にグッズがプレゼントされるんだけれど、「T.T彩たまのTシャツ」「Tリーグで実際に使ったピン球」「ポスター」が10人くらいの人にプレゼントされた。
そんだなわけで、実に楽しかった今大会。
こうした大会を他のTリーグチームでもやってもらいたいと切に願う次第であって、その際には、優勝したチームの景品を「Tリーグの観戦チケット」なんてのにしたら最高でおますなぁ、なんて夢想する。
【おまけ】
お菓子について書こう。
前回参戦した大会で不二家のカントリーマアムを持って行って「ちょこちょこつまめるお菓子」を持っていくのが激烈に良いということに気づき、いろんなお菓子を試していこうと決めたのであるが、今回もスーパーのお菓子売り場に行って物色しておると、直感的に「これや!」とピンときて手に取ってみたのがこちら↓
なんと偶然にもまたまたカントリーマアム(別バージョン)であった。おそるべしマアム。
「白いカントリーマアム 塩バニラアイス」というこのお菓子は、「暑い夏に塩分補給」のキャッチコピーがついている通り、夏にぴったりのお菓子で、この時期の大会に持って行くにはまさにうってつけ。
「北海道産の牛乳」と「宮古島産の雪塩」を使用しており、味は抜群にウマウマであった。
14袋入で税抜228円。おすすめでござい。
あら楽しそうな大会ですね。
ホームの埼玉でやらないかしら。
初対面の人とチームを組む大会は年に一回出ますが、あれは楽しいですね。
願わくばオバちゃんじゃなくてお姉ちゃんとチームを組みたいものですが。
Tリーグは今でもルールを把握しきれてないので実際に導入してみると覚えやすいんでしょうね。
ああ出てみたいわー。
つぐさん
めっちゃ楽しかったですよ~。
第1回と第2回が埼玉開催だったようですね。
私も埼玉の方が近いのでそっちのほうがありがたいです 笑
私はマダムと組むのも経験してみたいですねぇ。キャラが強くて面白い人が多いですから 笑
ルールは私もよくわかっていなかったのですが、今回で完璧に覚えました。
Tリーグ方式は新鮮でかなり面白いですから、ぜひ出場してみてください!
こんには、はじめまして~。
大会に出ていた者です。
あの卓log会のゼッケンを付けてた方がナルコさんだったんですね!
私はAリーグでしたが、対戦したかったです(笑)
わかさん
おお、そうなのですか!
今回はゼッケンを見てくれた人がけっこういたみたいで、やっぱり付けてみるものだなあとしみじみ感じております 笑
Aリーグだったとのことで、対戦できず残念です。
私は次回出るならAリーグのほうに出たいと思ってますので、対戦できたら楽しそうですね (^^
私は大した実力ではないのでAリーグ参戦は不安でしたが、意外に戦えたので楽しめました(笑)
次もAリーグでいいかなと思います。
対戦できたら楽しそうですね~。
ていうか同じチームになるかもしれませんね!
わかさん
私もそれは感じましたね~。
AリーグとBリーグの差はそれほどないなと。
Aに3人くらいめちゃくちゃ強い人がいましたが、他の人はAとBの差はあまりないかもしれませんね。
なので誰でも気軽に楽しめる大会になっているのでしょうね。
ブログを読んでいただいている方と同じチームになるなんて、考えただけでもワクワクします(笑)
その際はどうぞよろしくお願いします 笑
こんにちわ。
ちょっと変わった大会ということで、全国アマチュア賞金戦卓球大会なるものが開催されます。
オープン戦では珍しいくらいの高額賞金が用意されている大会でして、何故か埼玉の田舎の地元体育館が会場になります。
何故だ。
うちのコーチが賞金に目がくらんで参加すると言っていまして、自分も近いんだから出なさいと言われていました。
正直全国から強い人が集まるような大会に出たい感じじゃなかったんですが、コーチはバケモノみたいに強い人ですので中々地元の大会だと本気で試合してもくれませんのできっと金目当てなら本気でやってくれるだろうと思い、観戦がてら参加する事にしました。
ネット申し込みで定員も少ない大会なので時間になったら即申し込まないと埋まっちゃうよとコーチに言われましたので仕事の合間を縫って何とかエントリーできました。
そしてコーチは間に合わなかったそうです。
なんてことだ。
つぐさん
こんにちは~。
それってもしや、ユーウェルク主催の大会ですよね!
ユーウェルクをひいきにしている卓球仲間(お馴染みキロ先生)に教えてもらって何気に見てみたら賞金のデカさに驚きました。
レベルが高過ぎるから卓log会メンバーは誰も出ないみたいなことを言ってましたが、私は恥をかいてもいいから出ようと思いました。
受付開始後すぐにエントリーするつもりがすっかり忘れており、2日後にエントリーしようとしたらすでにパンパンでエントリーできませんでした!
いやあ、すげえ人気ですね。
それほどガチな人たちが出るということなんでしょうね。
なんとつぐさんも出られるとのことで、私がエントリーできていればお会いできましたね。せっかくの機会だったのに、くう~。
しかし無事エントリーできたというのはそれだけで奇跡ですね。
ぜひぜひ頑張ってくださいまし。
検討を祈っております!
(そして賞金をゲッツしてくださいまし)。
ひと仕事終えて30分後に見てみたらもう終わってましたから皆狙ってたんですね。
T-PLUSに登録していなかったので慌てて登録から始めたんですがギリギリ何とかエントリーできました。
完全に場違いなレベルですが本拠地の体育館で開催される以上出ないわけにはいかないですね。
地元代表として立ち向かい派手に散ってきます。
たまには強い人と試合をするのも良いでしょう(T_T)
ぜひ大会でお手合わせ願いたいところでしたが残念でした。
でも今回の大会よりはもう少しレベルにあった大会でぶつかりたいですね。
正直かなり憂鬱ですが本番に向けてコーチにしごいてもらいます。
つぐさん
そんなに早く埋まったんですか!?
やはり賞金のパワーはすごいですね。
卓球人として地元開催をスルーはできないですよねぇ。
玉砕覚悟で一矢むくいてくださいまし。
憂鬱な感じ、わかります。
ただ一番上のランク以外はバケモノだらけではないのではないかと思います。つぐさんのコーチのように強くてもエントリー漏れした人もかなりいると思うので。
ぜひ一勝目指して頑張ってください 笑
※我々の手合わせは分相応の大会までお預けということで。