私は毎年、最終日の2日前(金)と最終日(日)の2日間観に行くんだけど、今回はジュニアの試合がどうしても観たくて木曜日に足を運んじゃいました。
今日は急な仕事が入っていけなかったので、昨日の全日本体験記を書こうと思う。
大会4日目・全日本へGO!
まずはロビーに張り出されているトーナメント表でこれまでの結果を確認。
通路の途中にこんなものがひっそりと置いてあった。
そして客席に移動し、まだ誰もいない静寂に包まれた一面のコートを見渡す。
そこにあったのは、そう「レジュブルー」の卓球台であります!
卓球台の色が変わる! 全日本は「レジュブルー」の卓球台に注目
なかなか素敵なデザインではないですか。
ただやっぱりブルー卓球台の方が明るくてポップなんで、個人的にはそっちの方がいいかなとは思いますがね……。
試合開始!
9:30になり、いよいよ試合開始です。
コートの床は、ワインレッドのフロアマットとむき出しのフロアと両方ありました。
私は最初、無名のペン(裏裏)選手と早田ひなのダブルスを熱心に観ていたんだけど、暫くするとどこからか聞き覚えのある雄叫びが…。
ふと見渡すと遠くの方で張本君がやっているではありませんか!(男子シングルス3回戦)。
急いで近くの席へ移動して観戦したんだけど、ストレート勝ちしてあっさり終わってほとんど観られなかった。ショック!
こういうことがないようにするためにはどうすればいいのだろうか?
スター選手・注目選手の試合は報道陣(カメラマン)がそのコートの周りに集結しているので、ちょいちょい会場を見渡してそれを確認すればいい。
しかし報道陣が集まっていなくても注目に値する素敵な試合ももちろんあるので会場内をチョロチョロ移動しながら細かくチェックすることも大事。
てなわけでウロチョロしてると、発見しました!
三田村宗明選手です。
卓球漫画『球魂』の主人公のモデルになった選手で、当ブログでも本年一発目の記事で取り上げた人であるが、全日本へ出場しているとは知らなかったので驚いた。
三田村選手は男子シングルス3回戦を見事ストレート勝利したが、4回戦で敗退。
来年もその雄姿が見られることを期待!
さらに私が個人的に注目していた選手を発見!
全中女王の塩見真希選手(四天王寺羽曳丘)である。
「フォア表ソフト」という珍しい戦型で日本一となった選手で「多彩でミスの少ないバックハンドからチャンスをつくりだし、表ソフトラバーでのフォアハンドスマッシュで確実に仕留めるプレー」が持ち味。
女子シングルス3回戦でストレート負けしてしまったが、今後は全日本でも表ソフト旋風を巻き起こしてもらいたい。
そしてスーパー小学5年生・木原美悠の試合もガン見した。
張本くんとは対称的に声は出さずに淡々とプレーしていた木原。
バックハンド(表ソフト)の早いピッチの強打で互角のラリーを演じる場面も多々あったが、サービスがやや単調なような気がした。
女子シングルス3回戦で敗れてしまったが、間違いなく全日本チャンピオンになると私は期待している。
男子シングルス4回戦・丹羽孝希VS張本智和
ひょっとするとひょっとするかもと思った人もいると思うが、終わってみれば丹羽が圧倒(4-0)しましたね。
バタフライからの福袋!?
私も到着してすぐにそれをゲット!
それがコチラ↓
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卓球レポート6月号!
なぜに6月号かはわからないが、何だか得した気分。
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2015-2016 バタフライカタログ!
カタログのデザインもカッチョいいですな、バタフライさんは。
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開いたら申し込み用紙の見本が載っていたんだけど、書き方の例として名前の欄に書かれていたのが「蝶々太郎(ちょうちょうたろう)」
バタフライだけに蝶々太郎……ざぶとん一枚!
最後はコチラ!
バタフライのクリアファイル!
これは嬉しいなあ~。
ここ一番って時に仕事で使おうと思います。
てなわけで、全日本体験記でした。
ちなみに私は東京都卓球連盟のツイッターをチェックしながら試合を観ていた。
東京都卓球連盟ツイッターはアカウントが3つもあって、ただひたすら試合結果をアップし続けているのである。
次は最終日に観に行くどー。
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