今年も残すところあとちょっと。
2017年もマイペースに1年間ヨチヨチとブログを書き綴ってきたわけなんだけれど、個人的には思い出深いあんなことやこんなことが多少はあったわけなので、ちょっこし振り返ってみたいと思う。
卓球業界の人と会う
今年も全日本選手権を観に行ったんだけれど、そこで日本卓球協会の関係者(いろいろな肩書をお持ちの方だったが)とお会いして、「プロリーグについての話」や「卓球のエンターテインメント化」についての話をした。
「ちょっと話でもしませんか」と連絡をもらって会うことになったんだけれど、ブログをやっていると貴重な経験ができるものだとしみじみ感じた出来事であった。
その後もメールで何度かやりとりさせてもらったけれど、またいつかお会いしてお話できたらなと思う。
新たな卓球イベント
2月某日、とある方から「新しい卓球イベントを考えているので、よろしければ色々とご意見を伺えないでしょうか」という趣旨のメールを頂き、喜んですっ飛んでいった。
担当者の方が卓球経験者で、しかもペン表だったということで話が弾み、さらに私が若手時代からずっとお世話になっているとある企業でその方が以前働いていたという奇跡的な偶然も重なってさらに話が弾み、すんなり打ち解けることができた。
その後、会議を開いていろいろなアイデアを出し合ったわけであるが、新しい卓球イベントのアイデアをみんなで考えるというのは実に楽しくて貴重な経験であった。
そんなこんなで誕生した『Dream 卓球 ! “T3” in AEON MALL』というイベントの第一弾が、9月10日に埼玉県越谷市の「イオンレイクタウンkaze」で開催された。
今後もいろいろな地域で開催されるようだが、大衆演劇やプロレス団体のように、沖縄から北海道まで、全国津々浦々かけめぐってもらいたいものである。
当ブログ史上、最も拡散された記事
・チャンピオンの異常性―「負ける人は無駄な練習をする」水谷隼(著)
今年になってようやく読んだ水谷選手の2冊目の著書である『負ける人は無駄な練習をする』の感想文であるが、卓球王国さんがツイッターの方でリツイートしてくれたこともあり、リツイートがリツイートを呼んで爆発的に拡散(私のブログにしては)された。
こうしたことがあるとブログの認知度も上がるわけで、何ともありがたいことですね。
それにしても、注目の卓球本が発売されてもすぐに読めないというのは相変わらずで、来年こそは頑張らないといかんと思う次第です。
20年ぶりの試合出場
・20年ぶりの試合を終えての振り返り ~「レシーブ力」と「型」の重要性~
5月に出場した中野区春季卓球大会。
これは大きな出来事であった。
あの緊張感は昨日のことのように思い出す。
大会に出場するだけでいろいろな課題がわかるし、応援したり応援してもらったりといった楽しさもあって、なかなか有意義な経験であった。
また出たいなぁと思ったんだけれども、今年出たのはこれ1回だけであった。
来年はダブルスか団体戦に出たいと強く思っている。
特に昔から団体戦が好きなので、出場できればいいなと思う。
あと、練習会コミュニティができたこともあって下半期はほとんどYOYO TAKKYUに行けなかったんだけれど、来年はまた行きたいと思う。
卓球ブロガーの集い
・卓球ブロガー練習会がヨチヨチと始動 ~目標は全日本卓球ブロガー選手権の開催~
個人的な今年最大の出来事といえば、やはりコレ。
ひょんなことから立ち上がった、卓球ブロガーたちの練習会。
一応「卓log会」ってな名前になったんだけれど、1人また1人と加わって今は15人くらいになっている。
練習会と食事会がセットになっているのが特徴的なこの練習会であるが、プロコーチの人やWRM関係の人、九州在住の人なんかもいて、徐々に賑わってきている。
まだ3回くらいしかやっていないが、もちろん全員が集まれることはなく、先日やったときは埼玉と東京の2グループに分けて行った。
埼玉組(私は不参加)にはメンバーの奥さんや息子さん(中学生)も参加したとのことで、なかなか珍しい集いとなって盛り上がったようである。
私が参加した東京組は、所用で東京に出てきていた九州在住の大学生も参加して4人で行ったが、こちらも練習会からの食事会という流れでワイワイと楽しんだ。
この会は一番若手の大学生2人が本当によく動いてくれているおかげでうまく回っているが、これから参加人数が増えたらてんやわんやになってしまいそうである。
まあユルくやっておるので、参加できる人だけで集まれたらいいかと思うが。
ちなみに卓球王国さんがリツイートしてくれたおかげもあって、記事の反響がわりと大きく、いろいろな方からのコンタクトやコメントを頂いた。
始まったばかりなのでどのように交流を広げていくかというあたりは手探り状態なわけだけれども、参加したいと興味を示して頂いた方にはできるだけ連絡を取り、ぜひ一緒に楽しめればと思っている。
こんな感じの2017年であった。
仕事関係でもいろいろとあったわけだが、個人的に仕事関係で最も印象深いトピックは、R-1でアキラさんがチャンピオンになって大ブレイクしたことである。
お互いが駆け出しの頃からの知り合いであるが、売れて本当に良かった。
年明けにまた会う予定ではあるが、あちらのスケジュールが激烈に過密なので予定を合わせるのがなかなか難しい。
全日本卓球ブロガー選手権を開催する暁には、ゲストで来てもらえれば楽しいかもしれない。なんて思う。
今年を振り返ると、ブログを通していろいろな出会いがあった年だったと思う。
ありがたいことにアクセス数も緩やかに伸びておりまして、読んでいただいている読者さんの大いなる暇つぶしに貢献しているのであれば幸いです。
後半はやや更新頻度が低くなってしまったのがちょっと残念であったので、来年はもう少し頑張りたい。
やりたい企画や書きたいことのストックがたくさんあるけどぜんぜん消化できていないもんで・・・。
そんなわけで、本年は以上です。
振り返ってみると卓球界も色々あった一年でしたね。個人的には今年は諸事情であまり卓球できていないので、来年はやり込めたいですね。
Kさん
今年は話題にこと欠かない1年の卓球界でしたね。
来年はどんな展開が待っているのか楽しみです。
今年はあまり卓球ができなかったとのことですが、2018年はバリバリ打てる年になるといいですね!
私ももう少し練習できる年にしたいです。
今年の卓球界は変動が多かったですねー
ドイツの2人の大ブレイクや張本選手の活躍
平野選手の中国3人抜きや全日本優勝
あと、卓球レポートの休刊も衝撃的でした
まぁ個人的には朱世赫選手の引退が1番の衝撃だったわけですが笑
来年も日本勢の躍進にきたいしております
しんこうしんこうさん
まさに激動の一年でしたね。
世間的に見ても卓球が完全にメジャースポーツの地位を確立した年にもなりました。嬉しい限りです。
朱世赫の引退でラバーを涙で濡らしたカットマンは多いでしょうね 笑
次はどんな男子カットマンのスターが登場するか、期待して待ちたいところです。
来年は全日本選手権から何か大きな話題が生まれそうな予感がします。
来年も大いに盛り上がる卓球界になることを願いたいです。
卓球界に負けないくらいナルコさんもいろいろあったようですね 笑
本年もコチラのブログで楽しませて頂きます。
ラケットマンさん
卓球界ほどではありませんがいろいろありましたねぇ。
失敗も含めいろいろあった方がブログネタになるのでありがたいですが 笑
おっちょこちょいブログですが本年もよろしくお願いします。