【P4マッチ】真夏のビッグイベント「もぷ杯」に参戦

 

今年は積極的にバシバシ大会に出場していこう、なんてユルく目標を立てて、実際にまあまあなペースで出場している今日この頃であるが、昨日のこと、またまた参戦してまいりました。

今回参加したのは「もぷ杯」つう、Lili卓球スタジオの村田雄平さんが主催する大会である。「もぷ」というのはLili卓球スタジオの看板犬(村田さんの愛犬?)らしくて、そのワンちゃんの名を冠した初めての大会が今回の「もぷ杯」とのこと。

おまけに、台を1台利用してミズノのQシリーズの試打ができるとのことで、打ちたい人は自由に打ってもよい、てことらしい。

【概要】
会場:中野体育館
開場:09:00
開始:09:30
終了:17:00
定員:100名
試合:5試合予定
表彰:2位まで

ここらでちょっと大きめな大会に出たいと渇望していた私が惹かれたのは、定員100名というもぷ杯の規模。しかも事前情報によると満員になったということなので、多くの卓球人でワイワイする感じになりそうで、実にわくわくするやないの。

つことで、当日。早起きして中野にレツゴ。
今回の会場である中野体育館は、卓球を再開して初めて出場した大会の場であった思い出の地(過去記事→20年ぶりの試合を終えての振り返り ~「レシーブ力」と「型」の重要性~)。

あん時は当時通っていたYOYOTAKKYUの一員として出場したんだけれど、今回は卓log会の看板をしょってエントリー。
ということで恥はかけませんわ、なんて鼻息も荒く受付で手続きを済ませる(早割3でエントリーしたので参加費は2000円)。

受付にて、参加賞をもらう↓

パワーテープ
ボディケアローション
冷えピタ的なやつ

 

とりあえず2階席に上がって見渡してみると、体育館を半分に仕切って使用するようである。

 

いつものように他の人たちの練習風景を指をくわえながら眺めるというルーティンをこなし(そんなルーティンはおやめなさい)、それそろ試合が始まるってんで下におりてみると、先日出場した「T.T彩たま卓球大会」で同じチームになった方とばったり再会。
こういう大会で顔見知りがいると実に心強い。

さてスマホで進行表を見ると、規模が大きい大会だけに5つのリーグに別れておって、1つのリーグは20名弱。どんくらいのレベルなのかよくわからんけれど、最低でも2勝はしなきゃいかんぞ、と気合を入れているうちに大会がスタート。

使用するのは13台だけれど、人数が多いので自分の出番が来るまで時間がかかる。
1時間ほど待って、やっと私の1試合目が始まった。
初戦は幸先よく1ゲーム目をゲッツしたが、そこから3ゲームを連取されて負けてしまった。

それにしても今大会、強烈だったのは「暑さ」で、古い体育館だからかエアコンがないようで、地獄のように暑く、3試合を終えた時点でフラフラで倒れるかと思ったほどだったが、ロビーに強烈な風を送るマシンが2台置いてあって「こんなのがあるのか」と、ちょっと驚いた。

試合が終わる度にこの機械の前で涼を取り、水をこまめに飲み、500mlのブラックコーヒーとお菓子をちょこちょこと食べながら、なんとか最後まで戦い抜いたわけであります。
そんなわけで、6時間ほどかけて全5試合を必死に戦い抜いた結果を以下に記そう↓

●第1試合目・1-3で負け
●第2試合目・0-3で負け
●第3試合目・1-3で負け
●第4試合目・3-0で勝ち
●第5試合目・0-3で負け

風の噂によると、こういうのを1勝4敗というらしいですね。

自信をなくしました。

初戦から3連敗したときは「心が折れました。探さないでください」という置き手紙をそっと置いて帰ってしまいたい衝動にかられるほどガックリきたんだけれど、なんとか気持ちを立て直し、4試合目でようやく勝利。
このまま目標にしていた2勝は必ずや達成したろやないかい、って勇気リンリンで臨んだ最後の試合は、相手が恐ろしいほど強いペンドラの人で、スコスコにスコられてしまって、終了・・・・。

つ、ことで・・・。
恥ずかしながらたった1勝で帰ってまいりました!

横井さんもびっくりな結果となってしまったが、今回は個人ではなく卓球log会としてエントリーしただけに実に恥ずかしいんだけれど、とはいえ、「卓log会が生んだ最高傑作」と称される私がこの結果なわけだから、まあ他のメンバーも納得してくれるでしょう。

こんな感じのもぷ杯であったが、個人的な反省としては、裏面に貼ったアンチの使い方がずいぶんな体たらくであったこと。

【裏面 第2章】アンチラバーへの道 ~ニューアンチスピンを貼って~

裏面でのアンチレシーブを2回、反転して表面でのアンチレシーブを1回試みてみたんだけれど、得点には結びつかなかった。まだまだ使い方がよくわからず、アンチマスターへの道は遥か遠いと感じたが、勇気を出して試合で使ってみたというのは多少の収穫であったと思っている。

やはり新しい技術つうのは、100回の練習より1回の本番だと思う。
本番で試してこそモノになるし、現時点でどれだけ使いこなせるのかがはっきりするってもんだから。

さて、今回失った自信をどうやって取り戻そうかしら・・・。

【おまけ】
恒例の、試合のお供のお菓子。
今回はアルフォートを持ってった。

チョコレートでコーティングしたお菓子なので、デロデロに溶けてしまっていた。
やっぱ夏場にこういうお菓子はあきませんね(旨かったけど)。
皆さんもお気をつけて。

16 件のコメント

  • ナルコ中将!おつかれさまです!
    激暑激闘の中、敵艦一隻を沈めたことは
    素晴らしい健闘でわないかと!
    卓log会が生んだ最高傑作が、溶けたアルフォート片手にラリーしてる姿が目に浮かびますッ!
    アンチの道は進み始めた矢先、ナカナカ険しいようで、今後どういう風にナルコ中将が進化していくのか…期待しておりますぜ。
    また大会に参加する機会が多いと知り合いが増えるようで、そういった繋がりというのも楽しそうです(^ ^)初めて中野で試合に出た時、2回目に中野でやった時、そして3回目、4回目…。
    そういった事が良い思い出になるといいですね〜

    • つじまる軍曹
      敵艦一隻を沈めるにとどまり、面目なしであります!(敬礼)
      ただ、お褒めいただき恐縮でごさいます。
      今回は「溶けたアルフォートがラバーに付着してラバーがダメになっていた」という言い訳を全面に押し出していこうと思っている次第です!

      アンチ道はなかなか険しいですねぇ。
      でもまだ始まったばかりなので、試行錯誤しながら意地でも進化していこうと思っています。
      大会に参加する度に顔見知りが増えていく感じですが、やはり知り合いが増えると楽しいですね~。
      これからどんな大会でどんな人に出会うのか、考えただけでもワクワクしますね 笑
      これだから大会出場はやめられまへん。

  • 試合、お疲れ様でした。
    私も試合だったのですがエントリーが背伸びしすぎたのか全然勝てず。
    ナルコさんと同じく1勝4敗でした。
    最終戦までずっと負けててなんとか最後勝たせてもらって全敗は免れたのですが。
    最近は勝ち負けよりも自分のやりたい卓球をする事、1本でも多く両ハンドスマッシュを決める事を目的にしているつもりですが、さすがに凹みました。
    失った自信をどうやって取り戻すかが課題です。

    • ベーゴマさん
      なんと、勝敗といい、凹み具合といい、私と同じではないですか!
      4連敗後の最終試合は精神的にしんどそうですね。
      心中お察しします・・。

      「自分のやりたい卓球をやる」、まさにこれができていないと、勝ってたとしても納得がいかないんですよね。
      私も「できるだけフォアで打ち込んでいく」なんて意識していたのに振り回されてスマッシュをうまく決められない場面が多々あり、結果もついてこず、ボコンと心が凹みました(泣)
      試合で失った自信は試合でしか取り戻せないと思うので、次なる戦いに向けて練習あるのみですね。
      私は理想のミートマンの動画をじっくりと見て、目指したい卓球のイメージを固め直すとこから始めようかと思います!

  • 今回は残念でしたね。お疲れ様です。卓球から話題はそれますが、敬礼する兵士のイラストはナルコさんが描いたのでしょうか?いや、お上手だなと思いまして。
    あと、試合に関しては、お菓子の選択ミスも敗因ではないかと。「チョコがデロデロに!しまった。」という動揺が微妙にリズムを狂わせたのでは?
    ナルコさんも書かれているようにアルフォート自体は美味しいお菓子で、自分も日頃お世話になっています(紅茶味が特に好みです)。お菓子のT.P.O.は大事ですね。
    提案ですが、グミ系などどうでしょう?また、チョコ系に挑戦するならビスケット生地の中にチョコが入っている、コアラのマーチはどうかと。可愛いコアラたちがめげそうな心を慰め、鼓舞してくれるかも知れません(笑)。ちなみに、現在わが家にある、コアラのマーチ。エアコンの無い部屋に置いてましたが、中のチョコが溶け出すこともなく、問題なく食べられました(^q^)

    • てぐすさん
      ありがとうございます!
      いやぁ残念でした。
      真夏の悪夢と呼びたいと思います・・。
      兵士のイラストはフリー素材のやつですね。私はめちゃめちゃ絵が下手なもので(裏面チキータよりは上手いですが)。

      なんと、敗因がお菓子の選択ミスにあった可能性!!
      考えてもみなかったですが、多いにありそうですね。
      具志堅用高もルーティンにしていた試合前のアイスクリームを食べなかった時に防衛に失敗したと言っていたので、お菓子をちゃんと味わうことはめちゃめちゃ重要かもしれませんね。
      グミ系もいいですねぇ。食べ応えもありそうですし。
      コアラのマーチは思いもよらなかったですが、中にチョコが入ってるパターンはありですね!
      「可愛いコアラが心を慰めてくれる」この効果はいいですねぇ。
      あまりにへこんだ時は思わずコアラに話しかけたりしちゃいそうです(笑)

  • コアラのマーチには、何と卓球コアラがいます♪(ご存知でしたか?)。かなりレアなようですが、かつて1度だけ出てきてくれたことがあります。コアラのマーチ公式ホームページでデザインが確認出来ますよ。卓球コアラも時期によって違うようですが、現在は女の子コアラです。
    追伸:写真の強烈な送風マシン、自分が練習する体育館にも2台設置してあります(笑)。空調がほしいです(笑)。

    • てぐすさん
      ええっ! 卓球コアラなんているんですか!?
      それは初耳です。
      めっちゃ見てみたいってことでさっそく確認してみましたが、めちゃめちゃ可愛いデザインですね~。
      かなりレアとのことですが、出会えることを祈って買ってこようかと思います 笑

      強風マシン、置いてるところには置いてるんですねぇ。
      あれはほんとに便利ですよね。
      まあ、空調完備が一番良いのですが・・笑

  •  卓log会随一の中ペンの使い手であるナルコさんをもってしても1勝するのがやっととは、恐るべき手練れ達の集まりでしたね。
     まあ卓log会人気アンケート5年連続1位のナルコさんのことですから、次に会うときは軽く1ひねりすることと思いますが。
     失った自信を回復するのには自分より遥かに弱い人をコテンパンにすることが一番だと思いますので、その時は声をかけてください。ビール1杯でどこでも駆けつけますよ。
     

    • キロさん
      いやはやお恥ずかしい限り・・。
      自分に負荷をかけるため「片目をつぶってプレーする」というのを課してしまったことが敗因かと思われます。
      次はハンデなしで本気で戦いたいと思います。

      ご提案の自信回復方法、素晴らしいですね!
      卓球界の人間サンドバッグランキング3年連続1位で殿堂入りしたキロさんを相手にそれができたらすぐに自信を取り戻せそうです。
      ビールによっちゃんイカも付けるので、ぜひ!

  • お疲れ様です。今関東方面の情報探っているのですが、ナルコさんでも1勝4敗とかあるんですね。僕が新幹線で関東遠征して全敗で関西帰るのは、さすがにこたえますからね。P4のレイティングは1000ポイントで登録してあります。ご存知かどうか分かりませんが、日本卓球レイティング推進協議会のレイティングポイントは1820(最高1850までいったことあり)です。これぐらいのレベルで勝ったり負けたりできるぐらいの試合教えていただけませんでしょうか。

    • 中辻久範さん
      もぷ杯はレベルが高かったですねぇ。
      ボロボロにされるのはショックですが、たまにガツンとやられるのは勉強になります。
      でも関西から来て全敗となるとさすがにつらいですね 汗

      レイティングに関しては気にしたことがないので、まったくわからないです・・・。自分のポイントも把握してないもんで・・。
      申し訳ないです。

  • いえいえ、参考程度ですから。もう一つついでに、P4の塚原さんて 強いんですか。関東何も知らないんで。

    • 中辻久範さん
      塚原さんは一度だけゲーム練習をしてるとこをチラッと見た程度ですが、私よりは強そうだなと感じました。

    • 中辻久範さん
      おお、それは素晴らしい。
      関東の学生はレベル高いですからね。
      東大のレギュラー外の選手もかなり強くて驚いた経験があります。

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