卓球ができる文房具というものがあるらしい。
その名も「Table Tennis Notebooks」
それがコチラ!
ラケット2つとネット1つの三点セットであるが、これは3つとも「ノート」なんですって。
おまけにスコア表も付いているそうで、なかなか白熱しそうではないですか。
そしてこれを見てちょうだい↓
これって、片方(右側)がシェークでもう片方が(左側)がペンだよね?
シェークとペンの両方を用意するとはにくい演出である。
だけどこれ、どうやってペンで持つんだろ? 無理やりペン持ちしたらノートが歪んじゃうよなぁ……。
まあそれは今後の課題として置いといて。
この卓球文房具はSuck UKという英国の通販サイトで購入できるそうだが、サイトによると、会社の会議でこれを使用すればアイデアの応酬(ラリー)が生まれ、ナイスなアイデアもひらめくのだ! 的なことを言っており(訳された日本語がガタガタだけどたぶんそんな感じ)、これを「アイデアピンポン」と呼ぶそうだ。
普通のノートとしてちゃんと使える上に卓球まで楽しめちゃう優れもの文房具「Table Tennis Notebooks」であるが、ただ単にノートにラケットやネットのデザインを施しただけではないのですよ。
これを見よ!
なんとラバー付きではありませんか! しかも表ソフト!
おそらくこの商品を生み出す会議の時に、完成した試作品で卓球をしながらアイデアをさらに練った結果なんじゃないかな。
試作品は裏ソフトだったけど、アイデアのラリーをしているうちに……
社長:ひらめいた! 裏ソフトじゃなくて表ソフトでいこう!
部下:いや、でも社長、今の卓球界の主流は裏ソフトなんで……。
社長:常識にとらわれるんじゃない! これからは表ソフトの時代だ!
部下:はあ……。
社長:すぐに劉国梁さんにCM出演を打診しなさい。
部下:そこまでやるんですか? ギャラが高すぎると思うんですけど。
社長:じゃあ、河野満さんにお願いしよう。
部下:誰ですか?
社長:77年の世界チャンピオンの表ソフト選手だよ。
そんなことも知らんのかキミは。
「河野満監修の文房具新発売!」実にキャッチ―だ。これでいこう。
とまあこんな感じになったんでしょう。
さすがアイデアピンポンである
次はぜひ、「消しゴムとして使えるピン球」を開発してもらいたい。
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