卓球がやりたすぎてしょうがないけれども打てる機会がない、となったとき、やはり頼れるのは卓球教室である。
これまでにいくつかの教室に行ったことはあるが、自宅から最も近い卓球教室つうのはどこなのであろうかと思い、調べてみた。
したところ、かなり近場に2つあったんだけれども、ひとつは、ブログはあるけどHPがなく、レッスン内容も予約方法もわからない・・・。もうひとつは、HPはあるけどなぜか予約のやり方が不明。
そんなわけで、それ以外で最も近い教室を改めて探してみたところ、無事に見つかりました。
中野区野方にある「SENATAKU」という卓球教室である。
さっそく会員登録し、翌日の12:45からの教室を予約。
その時点で早朝だったので、約3時間ほどの睡眠しか取れず、夢うつつ状態で準備を整え、西武新宿線に飛び乗った。
野方駅下車。
北口を出て左へ曲がり、最初の角の右側にある「北原通り商店街」を真っ直ぐ進むこと約3分。スーパー「まいばすけっと」の上にセナタク発見!
右側奥にある階段を上るとSENATAKUの入り口があり、あとはドアを開けて「ちゃーっす!」と言うだけなんだけれど、はやり初めて行く教室つうのは緊張するもんで、「もし自分1人だけだったら気まずいなぁ」なんて思いながら、軽く深呼吸をして突撃する。
顔を出すとすぐにコーチが「初めての方ですか?」と声をかけてくれて、いろいろと説明してくれて、それによると本日のレッスンは8名(7名だったかも?)が参加するのでコーチが2人付くとのこと。
で、受付で2,400円 (税込)を支払って、準備をササっと済ませると、さっそくレッスンがスタート。
参加者は男性が3名(私を入れて)、あとは素敵なマダムの皆さま、というメンツ(私はどうやら最年少)。
今回、私が参加したのは「オーダー教室」というコースで、一人一人のリクエストに合わせて多球練習をメインに行うっつうコースである。
私は最初に名前を呼ばれて、コーチとの練習からスタートすることに。
私がリクエストしたのは「三球目を軽くドライブしてからの展開」だったのだが、わずか10分ほどの短い間に実にいろいろと的確なアドバイスを頂戴した。
特に「回り込む時に左足から動かしているので右足から動かすように」と言われたときは驚いたね。
回り込みのときにどちらの足から出すかなんて意識したことがなかったもんだから・・・。
苦手意識のある回り込みに関して大きなヒントをもらった気がした。
コーチとの練習が終わると、「空いている台で自由に打ってください」とのこと。
これまで体験した卓球教室はローテーションで回していくので練習相手も自動的にマッチングするわけだが、ここでは参加者同士が声をかけ合うセルフマッチング方式というわけである。
さてどうしようかと思ったが、すぐに男性のひとりが声をかけてくれた。
打っていない人は休憩タイムとなるわけだが、休憩中は卓球王国(最新号を含むバックナンバーがズラリ)を読むこともできる。
※ちなみに自販機が教室内にあるので、飲み物を忘れても大丈夫っす
そうして参加者同士で練習しているうち、また私の名前が呼ばれて、もう一人のコーチの台に入った。
そのコーチはペン粒だったので、粒高対策を教えてもらうことにした。
サーブからの三球目を教えてもらったわけだが、実にいろんなパターンの三球目戦術を教えてもらいましたわ。
小学生みたいな感想で恐縮だが、「マジで勉強になったわぁ」である。
その後も、男性参加者のおふたりが、かわるがわる声をかけてくれたので練習相手に困ることもなく、みっちり2時間充実した練習ができた。
(コーチにはそれぞれ2回ずつレッスンしてもらった)。
練習が終わると全員集合するわけだが、最後にコーチ2人から、今回のレッスンで気づいた点を発表するという時間があって、これも他の卓球教室では体験したことがなかったので、驚いた点のひとつである。
こうしてセナタク体験を終えたわけであるが、特筆すべきはそのアットホーム感である。
来ていた方々も皆さんフレンドリーで気まずさを感じることが一切なく、コーチもノリがよくてめっちゃ喋りやすい。
レッスン終わりでも、粒高のコーチが話しかけてくれて、教室の予約に関することとか、いろいろ親切に教えてくれた。
そして、「倒したい粒高の人がいるんでまた教わりたいです。馬渕さんなんですけど」「馬渕さんうまいですよねぇ。こうこうこういう卓球なので、こういうふうにすればいいかと」「今度詳しく教えてください」
なんてなことで、打倒馬渕さんに向けて、また教えてもらいに行こうと思っている。
こんばんは。
一昨日、高野口P4会復活最終打ち合わせを行いまして、8月23日に執行する運びとなりました。
また結果報告も書いちゃったりしますので、良かったらよんでくださいな。
中辻さん
復活日程、決定したんですねっ。
実にめでたいことです。
仲間たちと大会を運営するのは最高に楽しそうで、羨ましい限りです。
結果報告も楽しみに読ませていただきますねえ。