ブログをやるうちに卓球を再開したはいいものの、練習相手がいなくて泣いていた時期もあった私だが、
こんなことがあって↓
・嬉し恥ずかし卓球教室
ほいでこんなことになって↓
・卓球ブロガー練習会がヨチヨチと始動 ~目標は全日本卓球ブロガー選手権の開催~
最近はこんな感じ↓
・「卓球ブロガーお花見会」を開催。が、わずか5分で撤収という憂き目に遭って・・・
・卓球王国ゆうさんがやってきた ~卓球ブロガー大集合で、てんやわんやの練習会~
になっておるわけだけれど、卓球ブロガーを中心に知り合いが増え、練習する機会も増えてありがたいなぁと思っているわけだが、「卓log会」における合同練習会は2ヶ月に1回くらいのペースなので、私の練習量はまだまだ少ない。
そんな話を前回の練習会終わりの道中、メンバーのインデぺさんにふともらしたら「卓球サークル紹介しましょうか?」と言ってくれて、詳しく聞くと、私が住む地域とその周辺の人を対象にした卓球サークルがあるとのことで、その中心メンバーの1人を紹介してくれるとのことだった。
で、先日、そのメンバーの方を通じて、サークルのLINEグループに加わった。
約80人もいる大所帯で、誰でも参加OK、脱退も自由というゆるゆるな感じの集まりということだったので、知らない人の集団に加わることが人一倍ニガテな私はちょっぴり安心した。
練習は主に運営者の人がLINEに「日時・場所・募集人数」を掲載し、「できる人あちまれ~!」と呼びかけて、それに対し「参加させてくれい!」とコメントすればいいだけである。
おっしゃ、これなら参加しやすそうやないけ、ってことでしばらく機をうかがいながら、週に2~3回ほどある募集を眺めているうち、都合の良い日があったので参加表明した。
サークルが主に使っている体育館は私の家からも近く(さすが限定地域のサークル)、卓log会でも何度か使ったことがあるので場所はわかっている。
とはいえ駅から遠いので30分近く歩かなければならず、私はヒョコヒョコ歩きながら体育館へと向かった。
体育館へ向かう道すがら、2匹のスズメバチに追いかけられ、半泣きになりながら逃げに逃げて、最終的に私が「ロマンスの神様どうもありがとう!」と叫ぶ、という珍事件が起こったが、本筋と関係のないエピソードなので割愛する。
ほんで、遅れることなく体育館に到着し、ロビーで運営者の人と合流(明るくて喋りやすい人だったので安心した)。400円のチケットを購入し卓球室へ移動し、まずは2人で練習を開始。基本打ちの後、交互に課題練習をこなす。
1時間くらいしたらもう1人到着し、3人で交代しながら練習。この人はカットマンだったのだが、やり慣れていないため私はカット打ちがまともにできず、「この人はカットマンがいない国から来た人なのか?」なんて思われていないだろうかと不安でいっぱいだった。
そうしているうち、今度は若い人が来て、この人は「お試し体験」ってことでこの日が初参加らしいのだが、高校生の頃に埼玉選抜に選ばれて全国大会に出たという猛者とのこと。
そこから4人で課題練習をして、最後はひたすらゲーム練習。
みっちり3時間のガチ練習が終わって私はヘロヘロになったが、充実した練習ができて満足であった。
私が参加したのは「〇〇卓球サークル」というサークル名で、〇〇には地域名が入るわけだが、ほかにもいろいろな地域で卓球サークルは存在しておるので、練習相手を探している人は、自分に都合の良いサークルが見つかる可能性はある。
試しにいろいろな地域を調べてみると、楽しむことがメインのゆるい卓球サークルで、メンバーを募集しているところはけっこうあった。
おそらくどのサークルも基本的にはLINEグループで連絡を取り合っておるのではないかと思うが、やりとりも簡単だし、参加・不参加も自由となればハードルも低いので、とりあえず飛び込んでみればよろしかろう。
そんなわけで、またぞろ私はウン十分かけて歩き帰らなければならないわけであるが、この時間をただ歩くのは暇すぎるので、そうだ、歴代の卓球の世界チャンピオンを全てそらんじてみようと思った。
そして驚愕した。数人の名前は出てきたが、そこから先が続かなかった。あれ、おかしいな、なぜ思い出せない。私の頭はどうにかなっちまったんではないかと、わなないた。
しかし思い出した。チャンピオンの名前を、ではない。
もともとそんなものを暗記してなどいなかった、ということを。
覚えてもいないものを思い出せるはずがない。
よかったよかった。
安心したらお腹が減った。
食事会と練習会がセットになっている卓log会の素晴らしさをしみじみ感じた。
お疲れ様でした。
はじめて行くクラブは緊張しますね。
なかなかホームページを持ってるクラブも無いので探すのには苦労します。
今のクラブは立ち上げから入ってますが、スポーツ募集サイトから見つけました。
3時間はいい練習量ですね。
ぜひどこかの大会で相まみえたいものです。
裏面打法と引き換えに色んなものを失っていましたが、やっとフォアハンドが完全復活しました。
僕の時代がやってきました。
つぐさん
皆さん親切だったのでやりやすかったです。
私は2時間でもうヘロヘロでしたが 笑
サークルは立ち上げから関わるのが一番いいですよねぇ。
スポーツのサークル募集サイトは気になっていましたが、やはり有益なサービスなんですね。
ぜひどこかの大会で勝負したいですし、できれば一緒に練習もやりたいですね。
フォアハンド復活おめでとうございます。何だかんだでフォアハンドが打てないと勝てませんですからね。
私の時代はまだまだ来そうにありません 笑
都会だといろいろ選択肢があって練習環境を見つけやすいというのはメリットですね。
地方ではなかなか難しいものがあります。
それにしても割愛されたエピソードが気になります 笑
すんさん
それは感じますね。
今回私の地元の卓球サークル事情もちょこっと調べてみたんですが、ネットで募集してるサークルは見つかりませんでした。
もっと地方でも繋がり合える環境になればいいなと願うばかりです。
あんなことがあったのに無事に体育館に到着できたことが奇跡です 笑
検証ありがとうございました
OIdafさん
いえ、とんでもないです。
地域でいい感じのサークルが見つかると助かりますよね。僕も今は週に5日、一回辺り3~4時間程練習出来てますが、そんな身分じゃなくなったときのために探しておこうと思います。笑
Kさん
おお、羨ましぃ。
社会人の場合、週に5日はもはや「卓球ざんまい」のレベルです 笑
いい塩梅のサークルが見つかるといいですね。
卓球やってる人は紳士的な人が多いのでわりと安心して参加できると思います。