ボツ企画発表の第2弾である。
前回やったのは1年以上も前↓
・ブログでやろうとしたけど諦めたボツ企画3つ
私はブログネタのアイデア的なやつをスマホにストックしているんだけれど、何か思いついたらちょこちょこ付け加えながら、ある程度まとまってきたやつをピックアップして1本の記事に仕上げている。
しかし、一向にカタチになる気配を見せない体たらくなネタというのもあって、もうこれはどうしようもないからボツやね、ってことで捨てるネタもあるわである。
そんなボツネタを発表するという、これまた実に体たらくな企画が今回の記事であるが、ただ捨てるよりはいいでしょってことで、供養の意味を込めてお送りしたいと思う。
もしペン表がマキャベリの『君主論』を読んだら
ちょっと前に大ヒットした「もしドラ」(もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら)のパロディ企画である。
私は基本的に、どんな書物からでも卓球にプラスになることが学べると思っているんだけれど、それは小難しい古典であっても同じであろうと思っている。
なのでドラッカーの『マネジメント』のような古典からでも卓球にプラスになることを学び取れるのではないかと考えたのがこの企画である。
そんなわけで、ペン表(私のこと)が、もしマキャベリ(ルネサンス期の政治思想家)の『君主論』を読んだらどんな卓球にプラスになることを学べるのか? ってのを考えたんだけど、どうやっても上手くいきそうにないなと思って断念した。
一応他にも候補を考えたんだけど、
もしペン表が『ファーブル昆虫記』を読んだら
もしペン表が岡倉天心の『茶の本』を読んだら
どれもうまくいくイメージがまったく浮かばなくてね・・・。
1年以上も寝かしていた企画だけれど、ボツ!
妄想卓球雑誌『裏卓球街道』創刊
自分が卓球雑誌の編集長だったら、どんな雑誌を作りたいかという妄想を炸裂させるこの企画。
妄想月刊誌の内容を細かく考えて、月に1回発行(ブログに載せる)という企画である。
私が考えていたのは『裏卓球街道』という、ジャーナリズム精神溢れる過激な卓球雑誌である。
一応、いくつか企画を考えていたのであるが、それがコチラ↓
●江加良の裏面打法不要論
Vol.1〈右打ち左押しの美学〉
「片面ペン表」最後の世界王者である江加良が、裏面打法不要論をぶちまける!
●〈潜入ルポシリーズ 第1弾〉
貸しラケット1本10万円!? 「ぼったくり卓球バー」の実態 歌舞伎町編
編集部員が体を張って噂の真相を確かめる企画。第1弾は、卓球人気に便乗して儲けようとたくらむ「ぼったくり卓球バー」の実態に迫る。
●〈こちら卓球法律相談所〉
Vol.1 ユーチューブに勝手に試合動画をアップされた時の対処法
元卓球部の敏腕弁護士による卓球に関する法律相談コーナー。
【今月の特集】
●実録! 無理やりカットマンに転向させられた子供たち
「身長が高い」という理由だけで、本人が嫌がっているにもかかわらず、無理やりカットマンに転向させてしまう指導者がいる。子供の気持ちを考えない悪辣指導者の実態に迫るとともに、被害に遭った子供たちのその後を追跡する。
こんな内容を、空想・妄想全開で毎月書き綴っていこうという企画なんだけれど、どう考えてもめちゃくちゃしんどいし、途中で間違いなく飽きる。
ということで、ボツ!
卓球人として生きた自分の戒名を自分で考える
検索すると、『戒名は、自分で決める』『戒名を自分で付けてもいいですか?』など、戒名のつけ方を解説した本がいくつかあって、そうした本で勉強した上で自分の卓球人としての戒名を考えてみようという企画である。
戒名は基本的に、院号、道号、戒名、位号の4パートで構成されているとのことで、使ってはいけない漢字があったり、宗派によっても違ったり、いろいろ細かいルールもあるとのこと。
だから、こりゃなんだか面倒くさいなぁと思ってね・・・。
あと、自分の戒名だけでなく、有名な卓球選手の戒名を勝手に作るというのも考えたんだけど、さすがに失礼というか不謹慎な話だからね。
そんなこんなの理由により、ボツにしたのであります。
自分の戒名のイメージとしては、
卓表院両打鳴子居士
(たくひょういんりょううちなるここじ)
みたいな感じになるかなと思っていたんだけれど、本格的に作るとなるとやっぱり面倒そうなんでね・・・。
でもやってみると意外と面白いかもしれませんよ。
カットマンなら「切」、粒高選手なら「粒」って漢字を入れたりなんかして———。
そんなわけで、またボツ企画が溜まったら、第3弾をやるかもしれませんが、どうなることやら・・・。
戒名は個人で勝手にやるのは面白そうですね。僕だったら「粘」とか「紫」とか入りそうです。
kさん
本格的にやると大変そうですが、ちょっとやってみる分には面白いと思いますよ。
粘着の「粘」、なるほどぉ。粘るプレースタイルだから「粘」だったりして 笑
「紫」? 紫スポンジ?
スポンジの色だとしたら面白い視点ですねw
私は「前陣」も入れたいです。
個人的には裏卓球街道に惹かれますね(笑)
編集陣には是非、卓球界に蔓延するブースターの闇に深く切り込んで欲しいです。
他にも『違法カルテルか?用具価格の急激な高騰の真相に迫る!』なんかも思い付きましたが、色々なところからパッシングを受けそうなので自重します(笑)
卓球主義さん
私も考えていてこれが一番楽しかったです(笑)
『用具価格高騰』この企画採用です。
あらゆるところからのブーイングを覚悟で突撃させます(笑)
文春砲ならぬ「裏卓砲」ですね。
過激すぎて創刊号で廃刊、なんてことになる可能性大ですねw
創刊号で廃刊になってしまった日にはナルコさんよりも先に「裏卓」の戒名を考えてあげなければいけませんね(笑)
君主論を読んだペン表……政治的な本なので試合で役に立つかといわれると分からないですね。
しかし、部員をまとめなければならない卓球部の部長さんに送る意味では、何か参考になるところもあるのではないでしょうか?
卓球主義さん
戒名できました。
「裏卓院即廃刊居士」
単純過ぎますね(笑)
なるほど!君主論は部長に送るという視点で読み解いてみるといいかもですね。
精神論やリーダーシップ論的な部分を学ぶ意識で。
ファーブル昆虫記なら、ファーブルさんの「圧倒的な情熱」が学べるかもしれませんね(笑)
ナルコさんのおふざけ記事が好きなので、妄想雑誌はやってもらいたいです。
「ぼったくり卓球バー」はいずれ出てきそうで、ちょっとゾッとしますね 笑
ラケットマンさん
お、妄想雑誌にもう1票、ありがとうございます。
四季報のように季節ごとに出す(年に4回)てなペースならひょっとしたらできるかなぁ(やっぱりしんどいかなぁ)。
ぼったくり卓球バーは確かに可能性ありそうですね。
しつこい客引きが「お兄さん、3000円ポッキリで女の子と卓球できますよ」なんて声をかけてきて。
怖い怖い 笑
お初にお目にかかります。
貴ブログには同戦型として強烈なシンパシーを感じている今日この頃です。
江加良は最近の動画で裏面使ってますネ。
カナダの天才少年(ペン裏裏)との対戦! みたいな動画でした。
ニセさん
初めまして。コメントありがとうございます。
ペン表の同士の方に拙ブログを発見して頂き嬉しい限りです(喜)。
私も最近、江加良が裏面を使っている写真を見てちょっと驚きました(笑)
カナダにペンの天才少年がいるんですか!?
さっそく探してみたいと思います。
江加良は裏面もカッコ良く使いこなしてそうですね。
私は相変わらず、「左押し右打ち」の権化と化しております(笑)