いま使っている『KA-スピード』は、「軽い」「グリップが細い」「ブレードが小さめ」「そこそこ弾む」「デザインが素敵」など、私の好みドンピシャのラケットで、とても気に入ってずっと使い続けておるんだけれど、
そろそろ2代目に買い替えようかなと思っている今日この頃。
簡単に言うと「さらなる弾み」がほしいいのですよ。
コンパクトなスイングでも威力が出るようなね。
あとプッシュの威力も上げたいし(努力して技術力を上げるという発想は今のところありません)。
私が現時点で候補ラケットと考えている中ペンはコチラ↓
・アペルグレンCFZ 中国式(ドニック/18,000円+税)
・カーボネード290(スティガ/27,500円 税込)
・カルテットVFC 中国式(VICTAS/16,500円 税込)
・アコースティックカーボンC(ニッタク/18,000 +税)
・丹羽孝希 中国式(VICTAS/ 22,000円 税込)
・ダイナスティ カーボン Xu Xin エディション(スティガ/25,300円 税込)
・張継科ALC 中国式(バタフライ)
・インナーフォース レイヤー ZLC – CS(バタフライ/23,650円 税込)
・張本智和 インナーフォース ALC – CS(バタフライ/19,800円 税込)
・張本智和 インナーフォース ZLC – CS(バタフライ/27,500円 税込)
・張本智和 インナーフォース SUPER ZLC – CS(バタフライ/41,800円 税込)
・リベルタ シナジープラス 中国式(ダーカー/20,900円 税込)
とまあ、特殊素材ラケットばっかりなんですけれど、
アペルグレンCFZなんて気になっちゃうよね。
アペルグレンつったら「後陣卓球の鬼」のような人なわけで、その人のモデルラケットを前陣ミートマンである私が使うというのもおもろいかなと。
いやしかし、トップ選手のモデルラケットを使うと、その選手になり切ってプレーするみたいな楽しみがあるけれど、私がプレー中にアペルグレンの気分になっちゃったら、「後陣速攻型」という前代未聞な戦型になっちゃう可能性もあって、それはちょっとヤベェかもね。
あと驚いたのが、今年の春に出た「張本智和 インナーフォース SUPER ZLC – CS」ね。
4万円越えの中ペンだなんて、それだけでどんな性能なのか使ってみたくなるよね。
でもラケットに「お前にワシが使いこなせるんかい」とか思われそうで怖いよね。
張継科ALCもめちゃめちゃ惹かれる。
性能も抜群だろうし、デザインがめっちゃ素敵なんでね。
まあ結局、いろいろ考えて、インナーフォース レイヤーシリーズか、張本智和シリーズにしようかなと考えていたんだけれど、
最近になって突如、第一候補筆頭に躍り出たラケットがあって、それが「リベルタシナジープラス 中国式」である。
何年か前に、「卓球界初の新特殊素材」って謳い文句で登場したラケット。
その新素材「イザナス」にカーボンを織り込んだイザナスカーボン搭載の「リベルタシナジー」の破壊力アップバージョンが「リベルタシナジープラス」らしい。
このラケットは私が求める諸々の条件にピッタリなようで、特にグリップデザインが素敵(赤系のデザインってめっちゃ好きなのよね)。
ただ、私が求める条件の中でも非常に重要なのが「グリップの太さ」なんだけれど、候補ラケットのほとんどがやや太めなグリップなんでね・・そこだけがネック。
(できればグリップだけミリ単位でオーダーしたい・・)
細めのグリップの中ペンってあんまないけど、「細グリップユーザー」ってそんなにいないものかね・・。
まあそんなわけで、今後は卓球ショップへ行って、グリップをニギニギしてフィーリングを確かめて、そこから改めて絞り込んでいこうかなと思っております。
【関連記事】
・性能も良くてお手頃価格の中ペン
ナルコさん、いよいよ次のラケットの波が来ましたか!
アペルグレンCFZで「後陣速攻型の鬼」いいじゃないですか^ ^)
はたまたリベルタシナジーで「イザナスの神」。
張本智和ZLCで「インナーフォースの悪魔」と呼ばれるようになるかも知れませんよ。
グリップの太さは…難しいんですよねェ~、微妙な好みの具合がありますよね。こりゃあ、もしや、ひょっとして最終的に特注って展開になっちゃんじゃないですかね!笑
つじまるさん
そうなんですよ!
1本のラケットを愛し続ける、一途で不器用なあんちくしょうと言われている私も、ついに新たなパートナーとのマッチングに乗り出そうかなと。
あれやこれや迷ったあげく「スブリィのぺてん師」とならないように気をつけますw
グリップはほんと難しいですよねぇ。
特注いいですね!非常に興味があります。
あるいは太いグリップを握れるように、シリコンを注入して私の手を大きくするかですね!
またいろいろ相談させてくださいっ。
自分は3年くらいリベルタシナジー(プラスじゃないふつうのやつです)の中国式使ってるんですが、まさにブレード小さめである程度弾みがあって比較的軽量って感じですね。デザインの好みは色々なんで一概には言えないですけど、自分の使ってるのは重量はラバー張らない状態で79gの個体です。だいたい80gくらいのものが多いようです。結構軽いですけど、なんか相手の打球の威力を吸収して跳ね返すみたいな感覚で、球威に押されにくい感じがして気に入っています。
アップルさん
おおー!
そうなんですかっ。
それはまさに私の理想的な感じですね。
重量の軽さにはこだわってるんで、80gぐらいとなるとめちゃめちゃ理想です!
それでいて球威に押されにくいとなると、いやあ、よいですねえ。
「シナジープラス」でも同じくらい軽量であれば言うことなしですね。
参考になりました。
ありがとうございます!
候補として挙げられているラケットの値段の高さにビックリです。
安いものでも1万5000円越え。
高いものだと4万円以上もするんですか。
私なんかネット割引で4000円位のラケット(日ペン)に2000円位のラバー(表ソフト)を片面だけしか貼ってないので安いものです。
それを使って何万円もする高級ラケット、高級ラバーを使っている人に勝つ事に快感を覚えます。
金持ち卓球用具マニアに卓球はハングリー精神が大切だと教えてやります。
と意気込んではみたものの実際は爆速スマッシュや超絶回転ドライブにやられ、やっぱり用具の力ってすごいなと思い知らされる事もすくなくありません。
まあ、私が安い用具を使っているのはそれなりに高い用具とかも使ってきた上で私なりの考えがあっての事ですけどね。
ベーゴマさん
前回はコスパ重視だったんで、今回はそれなりのお値段のやつを狙おうかなと・・。
私の場合、普段からラケットをたくさん買うことがないので、貯めて貯めてドンって感じで高いのを買う感じです。
ただ実際はブログに書いたメーカーの希望価格よりはだいぶ安くかえるようですね。
ベーゴマさんのように、高い用具も試してきた上でこだわりの用具に行き着くのは理想的ですね!
私は用具の旅にさすらった経験がないので、もっと用具に振り回されて泣かされたりしながら、酸いも甘いも味わっていかないかんと思います・・笑
私は『air』の『TIGERS』中国式を使っています。
世界のairです。
そう、お察しの通り中国の怪しいメーカーの怪しいラケットでアウターZLC搭載でなんと6000円でした。
ネタラケットっぽいですが割と性能は良くて2本目も買ってしまいました。
今度同じメーカーからインナーZLCの『KING BEE』なる素敵ラケットも発売されるようなので楽しみにしています。
輸入ラケットは無限の地平線です。
何で私の書き込みは毎回ネタみたいになりますかね。
予算に糸目をつけないならButterflyのビスカリア中国式も良いラケットだそうですよ。
インパクトのパワーが充分ある人が使うと化けるそうです。
つぐさん
なんとあのairですか!
と驚いてみたものの、初耳です!
アウターZLC搭載で6000円とはビックリですよ。
実は先日、卓球仲間のつじまるさんに中国の輸入アウターラケットを打たせてもらったのですが、めちゃくちゃ性能がよくて驚いたのですよ。
輸入ラケットの世界、恐るべしですねw
私は面倒なやりとりができないので手が出ませんが・・。
『KING BEE』もナイスネーミングで気になりますねえ。
ビスカリアはいいラケットだと評判は聞いてましたが、中国式もあるんですね!
取りこぼしてました。
ただインパクトのパワーは、私が最も欠けている要素でして・・。
ネタのような書き込み、最高じゃないですか。
今後もいろいろとおもしろ卓球迷宮を探検して、また書き込んでください!
楽しみにしております。
中国出身のコーチが知らなかったのでそれくらいの知名度のようです。
輸入ラケットはインターネットで代理店がいくつかあるので入手は容易です。
私が贔屓にしている中国卓球ラバー専門店某さんのラインナップの中ではairは真面目にラケットを作っている方だと思います。
日本だと考え付かないようなとんでもないコンセプトのラケットもありますし。
シェークハンドの打球面が全部コルクとか。
あとラバーが信じられないくらい安いです。
ジャケットのデザインもぶっ飛んでいらるものが多いので見ているだけで楽しくなりますので一度見てみるのをオススメします。キルタイムに最適です。
ビスカリアは触らせてもらったら中々いい感じだったので興味はあるんですが高いのと、どうしても変態ラケットの魅力に抗えず手が出せない状況です。
つぐさん
おお、意外と輸入は簡単なんですねっ。
それなら私でもできるかもしれませんね。
とんでもラケットはめっちゃ惹かれます。打球面が全面コルクとか最高ですね 笑
変態ラケットの魅力に抗えない人は真の卓球人だと思います。
私もそこを目指したいですよw
激安ラバーとかぶっ飛んだパッケージとか、考えただけでワクワクします。
今度みてみますね。
輸入の沼にハマって抜けられなくなったら怖いですが、新たなホビー卓球の世界が開けそうで楽しみです 笑
度々失礼します。
さっき輸入ラケットのホームページを見たらなんとKING
BEE中国式が入荷されていました。
速攻注文してしまいました。
ひゃっほーい。
インナーZLCで6000円です。これだから輸入ラケットはやめられません。
私も手が小6の姪っ子と変わらないくらい小さいので細いグリップが好きでした。
6年前からNittakuのレクロのかなり細い物からButterflyのチャイニーズスリム、airのTIGERSと段階的に太くしていって今はほどほど太いグリップになっています。
慣れると太い方がカッチリ握れて安定するんですが、ここまで書いて気付きましたが比較対象がairのラケットだとよく分かんないですね。
つぐさん
なんと話題のKINGBEEが入荷されてましたか!
黒船襲来ですね。
さっそく注文しちゃう手の早さに感服します 笑
私も手が小さいため(人間としての器は果てしなく大きいのですが)、今のマイラケのグリップは極細ですが、もうちょい太いやつも握ってるうちになれてくるもんですかねえ。
先日のつじまるさんとの練習会でつじまるさんがいくつか持ってきてくれたラケットのグリップは私のより太かったのですが、思っていた以上に違和感がなかったのですよ。
やはり慣れたら違和感なく使いこなせるかもしれませんね。
いやあ、ラケット選びの道は正統派も邪道の道も楽しいものですね 笑
張本インナーSZLCの中ペンを使用しております。
参考になればと思い書かせて頂きました。
グリップはスティガと比べると細くて握りやすいので、太すぎず細すぎずの中間的グリップが好きな方にはおすすめです。
弾みですが、インナーとはいえスーパーzlcだけあって弾みます。
個人的には台上はツッツキが難しく、数か月使っていますが、技術力がないので未だに浮かせてしまう事が多いですが、ストップはやりやすいです。
最初は自分には扱いきれないと思ったのですが、台上の難しさを補って余りあるほどの凄まじいドライブ力に惚れ込んでしまい、今は固定用具として愛用しています。
アウターに比べれば扱いやすく回転もかけやすく値段に見合ったラケットだと思います。
MMさん
コメントありがとうございます!
高性能だけど扱いやすそうで、なんだかいい感じですねえ。
ツッツキは今のラケットでも浮かせてしまうことが多い私なので、多少浮いても気にならないかもしれません 笑
弾むのにストップがやりやすいなら万々歳ですね。
フリックの威力も出そうですしね。
このラケットのパワー、試してみたいです。
弾んでそこそこ扱いやすくて、グリップも太すぎない。
いやあ、これは惹かれます。
非常に参考になりました。
ありがとうございました!